△千成▽ブログにお越し頂きまして
ありがとうございます風鈴


前回のブログの後、多次元的に色々ございまして、
それは3次元と、別次元でも…という意味ですが。

カウンセリングやヒーリングセッションをお申し込み下さいました皆様、急遽お受け出来なくなる事態になり大変申し訳ございません。
あらためましてこの場にてお詫び申し上げます🙇‍♀️

現在もカウンセリング、ヒーリングセッションはお休み中ですが、再開の時はあらためてブログにてお知らせいたします。

また、あたたかいメッセージを下さいました皆様、
いつも本当にありがとうございます🙇‍♀️
お返事が出来ず心苦しいのですが
ありがたく拝読させて頂いております。
お心遣いに ただ感謝・感謝でございます、
ありがとうございます😭



3次元で何があったかの話はさておきまして、
別次元でのお話をしたいと思います。



単刀直入に言いますと…





フィルが地球へ出禁となり、
今の役職も全て解任され、
婚約も破棄、
私へのコンタクトも一切禁止、
されました。



思えば 2ヶ月ほど前、
私の上にいるマイ船(私の船)と、更にその上にいる大きな船の上に、私の祖父、じーちゃんの船があることに気付きました。

いつからそこにいたんだ びっくり
まっーたく気付かなかった!

フィルは知っているのだろうか…
聞こうと思ったけど、何故か聞いてはいけないような気がした。

たぶん、上からじーちゃんが「シーッ🤫」というテレパシーを送っていたのだと思う。
じーちゃんのテレパシーは他のアルクトゥルス人のとは質が全く違い、空気のようにクリアだ。

マイ船にいたフィル達や、大きな船の指揮官であるミスターは知っているのかをサーチしてみたら、フィルはおろか、ミスターですら気付いておらず 知らされてもいないようだった。

じーちゃん直々に隠密行動なんて、
相当な案件に違いない…

前代未聞な何かが起こりそうな予感がした。


こういう時の嫌な予感というのは不思議とよく当たるものですよね。


時々ふらっといなくなっても(←ほぼ帰星) またすぐに戻ってきて ずっと鳴りを潜めて上にいるのだ。

これがなんとも 嵐の前の静けさの様だった。

なぜなら、じーちゃんが 私の両親ですら立ち入らなかった、フィルの一挙手一投足まで 細かに視ている事に気付いてしまったからだ。

そして、それはきっと 良い評価としてジャッジされていないだろうことは私には明白だった。

以前からフィルに対して一部のアルクトゥルス人達から、厳しい批判を浴びていたのは なんとなく知っていた。
が、今回のその相手はこれまでの人達とは違っていた。
(その彼を “Mr.Ω” と呼ぶことにします)


ある晩、深夜遅くにマイ船にいるフィルに声をかけようと意識を向けると、

フィルが頭を抱えて泣いている。



え?!

何があった!?

そんな泣き方しているなんて、
身内か誰か、大切な方に○幸でもあったのか?
取り返しのつかない問題でも起こったのか?

声をかけるのを躊躇ってしまった。

どうしよう…

そのまま放置もしておけない。
思いきって声をかけてみた。

フィルは何度声をかけても返事をしなかった。

「何かあったらすぐに声をかけて下さいって、いつも言ってたよね? 何で返事してくれないの?…」

何を言っても返事を返してくれない。

私はその晩はそのまま眠ってしまった。

翌日、フィルが気になりサーチすると、アルクトゥルスで Mr.Ω からとんでもない猛抗議を受けていて大喧嘩のような口論をしている。

その合間にも延々と私の両親にもかなり厳しく異議申し立てをしていたようで、ここまでする人物は初めてだ!

しかも この状態が4~5日も続いていたようで、フィルの涙の訳は、どうやら当初に Mr.Ω の猛抗議で絶望的な何かがあったようだった。
打たれ強いフィルをここまで追い込むなんて…

何があった… 

しかもこの間、Mr.Ωはずっと私とコンタクトを取ろうとテレパシーを送り続けて来ていて、フィルがそれを全力で阻止し、Mr.Ωは更に波動を高めてテレパシーを送るのでフィルは更に強い波動で防御するを繰り返し、その波動バトルの煽りを私はずっと受け続けていて、
それがどのような感じかというと、私の頭に向かって360度全方向から飛んで来た稲妻(?)を頭にくっついた鉄板で防いで、その衝撃波を頭部全体 脳内も含めて受け続けているという感じ、それが数日続いていた。
もう~いい加減にして!と言いたいくらい参ってしまった。

そしてフィルVS Mr.Ω 、4~5日目の夜、久しぶりに買い物に出かけたのですが、🅿️🚗で車を止め外に出ると 

「すみません!ミリアス!」とフィルが突然現れ、

いつものように私の肩を抱き頭にkissをしていたけど何か雰囲気が違う、いつもと違い 凄い緊張感のガード体制で何かから私を隠すように盾になって体を半身にしている。

するとフィルの背後から私の前へ現れたのは10人程お供を連れたMr.Ω だった。
私に挨拶しようとしていたが、フィルはそれをかなり邪険にして振り払うようにMr.Ω を後ろへ退かさせていた。

何があったかは知らないが、
私に挨拶をしようとしてきた人物にするような態度ではない。

フィルは何かをきつく伝えた後 Mr.Ωを完全に無視し、私の肩を強く抱き寄せ何度も頭にkissしていた。
(背後から刺さる視線と怒りの感情が波動で飛んで来る)

さすがに私も、無礼なことするなぁ…と思ってしまったが、申し訳無い事に 今は3次元に住む地球人として夫と買い物中でお相手出来る状態ではない。

異変を察してか、珍しくマイ船から降りてきたイケボ兄さんが背後で、3次元に住む私の現状説明とフィルの不躾な態度のフォローに回っていたようでした。

買い物を終え、車に戻りドアを閉めようとしたら脇に立っていたフィルの後方から Mr.Ωが私の方へ来て話かけてきた。
フィルは文句を言った後ドアを塞ぐようにして立ちはだかり私と会話出来ないように妨害していた。
(この時が Mr.Ωにすれば 私と直接コンタクト出来る最初で最後のチャンスだったのか)

このフィルの行為が更に  Mr.Ω にとどめを刺したようだった。

相手が悪かった…



もし、Mr.Ω が悪い輩なら これで良かっただろう。



頭では忘れていたけど、
魂が覚えていた記憶が更に甦る …
そう、

フィルはいつも こうだった …

私に近付く男性は皆、このように排除してきた。

話をすることも許されなかった。

マルもそうだった …

数少ないお友達だったのに、
男性というだけで排除された。

私はマルを恋人として愛していた訳ではない、

マルはフィルの横暴さに気付いていた、

だから、私を癒す為に、

私の大好きな鳥に姿を変えてまで癒しに来てくれた…


帰宅後、車から降りた後 いつもならそのまま船に戻るフィルがそのまま家に一緒に入ろうと私の後ろにぴったりとついて玄関から入ってきた。
後を追うように船から降りてきた Mr.Ω もフィルの後を追って家に入ろうとして来たけど 家の中でまでバトルされたらたまったものではない。

「私の一族と、供の者以外はご遠慮下さい!」

とピシャリとテレパシーで伝えると 玄関先で立ち止まり中に入ることはなかった。

その後 Mr.Ω は私の両親に決定打になる何かを伝えに行ったようで、その日がフィルにとって地球最後の日となってしまった。


別れを言う暇も無かった …


マイ船にいたフィルやイケボ兄さん達7人と、
上にいたミスターのいる大きな船も父の指示で急遽 帰還した。

去り際に大きな船にいたクルー達 複数の

ミリアスさまぁーー - - - 

という切ない 消え入るような呼び声と共に
大きな船も、マイ船にいた人達も
誰もいなくなってしまった。

残っているのは 誰もいない私の船だけ。


言葉にならない寂しさに襲われた。


程なくして フィル以外の6人はマイ船に戻ってきたが、大きな船が戻って来ることはなかった。

もうずっとこのままなのかな… と思った矢先、
別の大きな船がマイ船の上に現れた。


私が買い物中にやって来た、Mr.Ω が乗ってきた船だ。




ここでやっと事の真相が理解できた。


私を帰星させる役をフィルではなく、
Mr.Ω が 自ら名乗り出て強行したのだ。

私の父も、これまで

フィルを容認するフリをして、試していたのか…

母は ずっとフィルに対しては快く思っていなかったが鳳凰の一件で 少しは安堵したものの、それでも一抹の不安はあったようで、母にとってフィルは全幅の信頼を寄せるには程遠い存在にも見受けられた。


そもそも、私自身もフィルから逃げて来た経緯だけは なんとなく思い出していたが、その時の感情がどんなものだったか、どうしたかったのかまで はっきり思い出せず、今一つ すっきりしなかった。

フィルは好きだけど、
なぜか 常に心の奥底にあるモヤモヤが晴れることがなく、フィルとの婚約も心の底から喜べるものではなかった。


フィルとはもう 私が地球人でここにいる間、
会うことも コンタクトする事も出来ない…
そう思うと、これまでの日々が まるで夢だったのかと思えるほど 遠く霞んで行く… 

本来なら、寂しさから大騒ぎしてしまいそうな状態、
それを察してか、じーちゃんから継続してヒーリングをされているのを感じた。

まるで血中濃度が下がる事のない強い安定剤でも投与されたかのように、
思考は穏やかで、、、哀しみの感情は遠退いている、
そして、、眠い、、。



フィルはどうしているだろうー

サーチしてみたら、

視えない、

あれ?

フィルを探せない!

アルクトゥルスにいる事はわかるのに、
姿が視えない!

何を考えて、どんな状況なのか、
今まで視えていたはずのものが視えなくなってしまった!

え?
私、能力失くした?

他のアルクトゥルス人をサーチしてみた…

あ、わかる!視える! 大丈夫か。

だけど、フィルだけが視えない!

誰かがサーチの妨害してる?

お父様 ? お母様 ? …  違う …

あ、じーちゃんだ!

そうまでして、私の方からもコンタクトはおろか、
ずっと、サーチまでさせないつもりなのか…
と、その時は思ってしまったが抗議することはしなかった。

翌日、翌々日、と再挑戦してみたら、
やっと 再生チェンバーに入れられたフィルが視えた…

あれからずっと、 飲まず食わずでいたようで、
命に関わると強制的に入れられていた。

じーちゃんが私にサーチさせなかったのは、単にフィルのその後の荒れすさぶ姿を視て辛い思いをさせない為だったのかもしれないし、私が情に絆されて元の木阿弥になるのを防ぐ為だったのかもしれない。

せめて水分と食事はしっかり摂って欲しいと告げたいが、それすらも もうしてはいけない… というのが、ただ、理解できた。


もう、私の力ではどうにもならない…


フィルの家族には、じーちゃんから話をしたようだ。
じーちゃんは長年私と共にいたフィルでも会った事がない、我が家の門外不出の生き仏の様な存在だ。

その生き仏が直々に会いに行っているだけで、相当な説得力があったことだろうが、フィルのご家族の心中を察すると、、、内心穏やかではいられない。



アルクトゥルスは地球とは比べ物にならない程に大きな星です。3次元で見るとね。


アルクトゥルス人が暮らす次元は、3次元で見るより星の大きさがやや小さく、地球には多くの国がありますが、アルクトゥルスは7つの国といいますか、エリアに分かれていて、地球でいうところの国の概念とはちょっと違いますが、便宜上、国と表現しますが、私達の住む国は地球で例えるなら日本みたいな国で、テクノロジーはアルクトゥルスでもトップクラス、人は基本的には謙虚で穏やかだけど怒らせたら1番怖いかも… な人達です。

それに対して、Mr.Ω の国は、地球でいうと、もろアメリカ。それにちょっとイタリアを足したような感じで、イケイケGO!GO! 思い立ったが吉日!リーダー気質の強い積極的な人達です。

Mr.Ωは あのフィル達をたった数日で強制送還させてしまう程の手腕を持った、同じアルクトゥルス人でも私から見たら異国の人物だ。

今まで上にいた人達は、私にすれば同国の身内みたいなもので、お気楽なお付き合いでしたが今度はそうはいきません。

最初に来た時は 乗員100名以内の船だったのに、
翌日 帰ったな~と思ったらまた現れて、そしたら今度は船が大きくなっていて乗員も凄い増えている。

私が視たところでは、元々いた我が国の最新鋭の船に比べたら 戦闘能力もサイズも劣るけど(と言ったら怒られそうですが) それでも他の星から見たら脅威的な船だと思いますが、それがミスターがいた今までの大きな船に代わって ずっと上にいるのです。

そこへいる事は、私へのコンタクトは一切しない、姿も晒さない事が私の両親からの条件だったようで Mr.Ωをサーチしてもガードが硬くかかってしまっている。

ただ、そのガードを掻い潜ってわかったことは、
以前より我が家とは家族での交流があり、
私はMr.Ωとは 過去に何度か会っている。

唯一 思い出した記憶は、
初対面の時だろうか。
郊外にある我が家の本宅で、
Mr.Ω の 手を引いて 庭の花の中を進み
私の好きな花はこれなの… と説明しながら
その花を一輪、彼に渡している。

それ以外の記憶は全く無い。

Mr.Ω には、私との どのような思い出があるのだろう…
何を思い、このような無謀とも思える行動を取ったのだろう…


フィルの事は変わらず大好きだ。
フィルのいない世界は考えられない程に。
フィルとの地球での思い出を思い出すのも辛いのに、
今のフィルの状態が心配で堪らないのに、

フィルへの愛情が執着心が 嘘のように薄らいでいく…
頭でなく、心の奥で、
なぜか ホッとしている自分がいる。


きっと、これで良かったのだ…  と。


抗うことなく、流に身を任せることにした。



もうひとつ、Mr.Ω の事で視えたことがある。

それは、

Mr.Ω は、
フィルと同じ鳳凰を育てていた… ということ。



※メッセージ・メールは心より感謝し拝読させて頂いておりますが、返信はご容赦くださいます様お願い申し上げます。



今日もありがとうございました 🍀


あなたの願いが叶いますように✨🙏



△千成▽ 拝