今朝、昔の夢をみたからなんとなく昔のことを書いてみたくなりました。

思い返してみて。私は集団行動が好きでなく一人好きなことをしてるのを至福と感じる子供でした。

もし長く私のブログを愛読して下さってる方がいるとするのなら、あぁ前もそんなこと書いてたなってこともあるかもです。すすすみませぬ。

その場合(または私の自分語りに興味ない方)はオブリビオンの項まで飛ばしちゃって下さいね。

 

 

まず、小学生の時代。私はテレビに興味がもてず空想の世界で遊んだりお絵描きするのが好きな子供でした。あの頃は勉強が何故かできたし(人生で一番勉強できた頃w)優等生キャラみたいなポジションで、クラス全体がわりと仲良かったというのもあるし同じような雰囲気の仲良い友達もいたから困らなかったのです。

 

中学生に上がってからが大変でした。小学校で仲が良かった子たちは学区の関係で離ればなれになってしまい、私は一から『友達』をつくらなければならないことになってしまったのですが、いかんせんテレビ観ない子供だったので話が合わないのですw

一時期若干クラスで浮いた存在になってたと思いますw

そこでわたしはこのままではいかん、と思いテレビを見たり雑誌を見たり研究を重ねました。そこから少しずつですが、クラスメイトと打ち解けることができるようになったのです。それは私にとって大きな学びでありました。(ああこうやったら人と仲良くなれるのかって)

 

それからの私はのらりくらりとその場の雰囲気に合わせ擬態し生きてきたのですが、やっぱり集団行動はしんどかったです。

大学生の頃はあえて“ちゃんと”グループには属さず複数のグループをはしごしてたのですが、そういうことを嫌がる(つまり束縛したがる、独占したがる)女の子からチクリと言われたり、それをなだめたりwそんな大変さもありました。

 

学校を卒業して集団行動から自由になれる…!と思ったのに。現実はそんなことなく…

初めて就職したアパレルの会社は若者の多い大学のサークルの延長線上のようなところで、仲が良いわけでもないのに一緒にお弁当を食べる時間がしんどかったです。しかもみんなでお弁当食べてるのに誰も何も喋らない時があるから、自分が率先して話題をふるという謎の気遣いでしんどくなるという…

 

今、私はそういう面からは解放されました。自由です。自由です…!!

(ある意味では不自由であるけど人間である限り完全に自由になることなど不可能でしょう)

今の仕事は大体のことを任せてもらってるし、ほぼほぼ一人で仕事してる感覚です。

団体の予約があった時、お手伝いの人にきてもらいますがそれはたまーにです。そしてそのたまに異業種の人と関わることが自分にとって良い刺激になってるのです。感謝。

 

 

オブリビオンの何が好きかって…(ここまでの前振りなげーよw)

 

オブリビオンとかいう神ゲー

 

 

知る人ぞ知る、オブリビオンというゲームがあります。

 

かわいいおんなのこなんて、つくれません。

 

私がはじめてオブリビオンをプレイした時に衝撃的だったことは、チュートリアルもなくぽーんと世界に放り込まれることです。まじで超絶に不親切です。

今思えば牢獄を出るまでがチュートリアルなのね。懇切丁寧なジャパニーズRPGに慣れ過ぎていたということね。

でも逆に言えばものすっごい自由なんです。メインクエストはあるといえばあるのですが、プレーヤーに強制させようとしてこない。干渉してこない。(=UIが表示されない)あくまでも任意なんです。そこがいい。

例えばいきなり民家に押し入り物を盗んで衛兵にスターップ!されちゃってもいいわけです。(プレイした人にしかわからないやつ)

 

またTESシリーズやフォールアウトシリーズの共通認識でありますが『魅力』というステータスの破壊力、汎用性よ…

 

 

魅力は最大の武器なり

 

 

 

 

だって魅力が高ければ大体のことが平和的に解決するんだもの。

「いや、ほんとそれよな!」と私は膝を打ちました。

この世をうまくサバイブしていくにあたって大事な能力は魅力、交渉力、スルー力。つまり集約すると“コミュ力”なんですよね!

本当によくできたゲームであります。≪完≫

 

 

p.s.だから私は鶴見中尉が好き。