先日たまたまYouTube観だしたら面白過ぎて止まらなかったのでここに貼っておきます。

心理学、精神分析に興味のある方は楽しめると思います。

 

 

これね、わりと尺長いけどほんとに面白くて見ごたえあります!名越先生の分析が素晴らしく興味深く一気に続けて観てしまいました。

是非、テレビなどの大画面でご覧下さい。

 

ライフイズストレンジが二人の少女の友情と成長の物語とすれば、ライフイズストレンジ2は二人の兄弟の葛藤と成長の物語です。

二つの作品をあえて比較するならばライフイズストレンジはキャッチーでライトですが、2はわりとヘビーなのです。

どちらも独立した一つのストーリーなのです。

では物語のあらすじを簡単にご説明しますので、よければお付き合い下さい。

 

物語のはじまり、舞台はアメリカのオレゴン州。

ある日突然不慮の事故に巻き込まれ旅に出ることになった二人は旅先で色んな困難に遭遇することになります。

その中で人との出会いを通じて、ショーンやダニエルと共に我々プレーヤーもまたこの世界の『現実』を知ることになります。人種差別や国境の問題。自分という人間その根幹(=アイデンティティ)を問われること。様々な問題をプレーヤーも一緒に考え悩み人生の『選択』をすることになるでしょう…。

 

私は一度だけプレイしました。いや面白いんです、心理描写や社会背景など描き方が繊細且つ残酷なまでに描写してるんですよ。

プレイしててめっちゃ感情移入するし、めっちゃメンタル削られるんですよw

だからね、他の選択肢とか試したかったし他のエンディング観たかったのに。結局1回きり。

でも本当に素晴らしい作品なのは間違いないです。

だから今回YouTubeで作品を楽しみながら思い出しながら、名越先生の分析を聞くことにより新たな視点もうまれるし相乗効果が半端なかったのです。

YouTube内では物語の中盤ぐらいまでしか紹介されていないので、続きが気になる方は是非ゲームをプレイしてみて下さいね。

 

ちなみに私はめちゃくちゃ良いお兄ちゃんを演じました。よってかなり自分を犠牲にしたエンディングになりましたw

まぁ今の精神年齢だからかなぁとは思います。実際自分がショーンのような立場で自分に弟がいたら、こんなに良いお兄ちゃんできたかなぁと疑問であります。。。

 

そうそうYouTube内で何度か出でくる用語『体癖』について。もしかしたら興味がある方おられるのではないかと思いますので体癖論を創りあげられた野口晴哉先生の本、リンクを貼っておきます。

 

以前から興味があったので購入しちゃいました。

 

 

 

 

「物語を紡がなあかんのですよ どんな不幸があっても人間は」

 

名越先生、本当に先生のおっしゃる通りです。