そんなこんなしていると、女将さんがわざわざ挨拶に来られました。
仲井さんが女将がご挨拶に参りました。とお伺い立てるんです。
まるで大学病院の回診みたい。(ドラマしか知らないけれど)
女将さんが、お部屋が茶室造りになっている事、お風呂が槙の木で作られていてとても貴重な物だと、そしてお宿の歴史などを説明してくれました。
女将さんの堂々とした所作にお客の私の方が緊張します。w
身の丈にあってないところに泊まるからこうなるのね。w
そして6時になりお部屋でのお食事がはじまります。待ってました!
お料理美味しい。
部屋食なのに熱い物はびっくりするぐらいアツアツの状態で提供されます。
絶妙なタイミングで仲居さんが運んでくれます。
お酒はクラフトビールと日本酒をいただきました。食べたら寝るだけだけなので酔っ払っても大丈夫。
お料理は何一つ残す事なく全ていただきました。
デザートと一緒にほうじ茶が出されました。京都ってほうじ茶文化ですよね。
お食事にかけた時間は2時間。
お食事が終わったら、仲井さんがお布団を敷いてくれます。
私はそれを幸せ噛み締めながら眺めていました。
上げ膳、据え膳、お布団まで敷いてもらってたまらーん
そして、お休みのお茶がまた運ばれてきました。今度は好きな時に煎れられるように、ポットとほうじ茶とお煎茶と急須のセットでした。
お篭り旅館のお供
時間はたっぷりあるのでしっかり自分のメンテナンス。
普段なかなか時間がかかるお手入れってしないですからねー。
左のnavisionって書かれた化粧品は、グリコール酸のピーリング剤です。
結構ヒリヒリします。
シャネルは普段使っていません。
試供品貰ったので写真映えしそうだから持ってきました。
ではまた続く