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「バンディット」 →刑務所を脱獄した二人が銀行強盗をするが、そのやり口が非常に
紳士的だった。決して人質を傷つけない、人も殺さない。そのため、
社会で好意的に報道されていた。そこの裕福だが、忙しい夫に相手
にされない人妻が加わり、人間関係のバランスが危うくなる・・・。
クライムストーリーながら、ロードムービー形式で危うい関係ながら
犯罪者たちに共感さえ覚えてしまいました。最後の展開も興味深か
ったですね。予想外の佳作でした。
「陰謀のセオリー」→題名しか知らない映画でした。見たことがなかったのですが、挙動
不審で頭のおかしいストーカー男だと思ったのが、実は、本当のこと
が多かったりして・・・・。何を信じていいのかわからない世の中になっ
てしまったようです。「陰謀」って意外に身近にあるのかもしれません
ね。ああ、こわいこわい。
上記の2本ともおすすめですよ。
では、また。