今日はキッチンのご紹介です
我が家はリビングにキッチンが面しているため、インテリアに馴染むのが一番大事。
ということで、ヘーベルのオリジナルキッチンのミディアムチェリーを採用しました。キッチン表面は人造大理石(白)とステンレスのZシンクです
ただ、このオリジナルキッチンに決めるまでには葛藤が少なからずありました
原契約時に見積もりを取っていたのはサンウェーブ。同じペニンシュラでもシンク下、IH下の引き出しの配置など一番使いやすいと思ったのです。特にIH下に設置できる「パタパタくん」に惹かれていました。
オリジナルはデザインはいいのですが、どうも使い勝手が悪そう・・・
キッチンは生活の中心。使い勝手が一番じゃないか・・・って。
でも、1005仕様のサンウェーブでは、うちが希望する茶系・スリムライン取っ手は鏡面仕上げのものしかなく、IAさん、旦那さんからこの間取りでは希望するような雰囲気にならないと指摘されてしまいました。
そこで、オリジナルで見積もりを取り直した結果、オプションをわんさか付けたサンウェーブとオリジナルではさほど値段が変わらないことが判明
じゃー、使い勝手(想像)を捨てようってことで、オリジナルに決定しました
(使い勝手が悪いと思うほど、当時キッチンを使っていたかというと「?」なんですが。なんせ土日しか料理していなかったので・・ )
背面の収納はより部屋を広く見せるために、壁と同じ白に。ダイニングまで続く形にしました。
こちらはマットホワイトです。うちは残念ながらパントリーを設けるスペースがなかったので、こちらの収納と床下収納にすべてをしまう格好です。今はガラ空き
必要なキッチン家電は、正面から見えないようにしました。
炊飯器やレンジからの熱が排出できるようになっています。
上の見える位置には、見えてもおかしくない(と思った)きの夫さんのエスプレッソメーカーです (←無類のコーヒー好き)
もうこれ以上は常設のキッチン家電は増やせません。ま、でもいいんです。フードプロセッサーなどは収納してますし、すっきりした家を目指すので制限があったほうが。
あとは、IH横には定番のタイル。
IHは一番リーズナブルなものを選びましたが、両面グリル、タイマー付き、オート湯わかし機能など不足なし。
それにしてもIHは掃除が楽でいいですね~。
こちらは、みなとみらい(かな?)の展示場で見つけた大理石のタイルです。
表面はさらさらしていて、四角いかたちが格好いいです。メーカーはアドバンで、石につよいメーカーということです。
我が家は展示場めぐりをして、気になった仕様があったらメーカー、商品番号などをその場で聞いていました。また大体の展示場では仕様を記載した間取り図を用意しており、それを頂く機会も多かったです。
レンジフードはアリアフィーナの廉価版アリエッタ。見た目もシンプルですし、吸い込み機能も十分です。
ただ、きの夫さん(身長177㌢)には頭にあたる位置に設置してしまったのでカレーつくりのとき大変そうです。
長身の方はご注意を
蛇口は、Zシンクの場合、シンクの角に付くようになります。見づらいですが、この写真だと奥のほうが水道の蛇口です。
カタログでは「シングルレバーハンドスプレー」となっています。この蛇口なんですが、シャワーにしても、普通の出水でもシンクにあたってはねることがありません。
とっても柔らかい感じなんです。
もう一方の蛇口は浄水器。
いろいろ放射能の心配などもあり、、、両親の勧めでシーガル4にしました。
お水とってもおいしいです。お米などもツヤツヤに炊けます
うーん、かなり長文になってしまいました。。。
オリジナルキッチンて展示場では実際に水を出してみたりできないですし、永大産業のショールームでも同様ですので、使い心地に不安になる方も多いのでは?と思っています。
私の現時点の感想としては、
とびきり高機能とは言えない。しかしシンプルがゆえに使い方は使うひとの好きなようにできる
といったところでしょうか。
我が家は上記のとおりデザイン性を優先して選んでいますので、トータルで満足度は高いです。
最後に、キッチンから見たリビング。
お酒を飲んで、テレビを見ながらお料理するのが至福のときでございます~
これからもたくさんおいしいお料理作りたいな~~