初めまして。kinokoです。
今日からブログを書いてみようと思います。
私は、強迫性障害のある22歳です。
中学2年生の頃に症状が出始めました。
今日は強迫性障害とはどんな病気なのか実体験をもとに簡単にまとめてみたいと思います。
強迫性障害とは?
自分ではコントロールできない不快な考え(強迫観念といいます)が浮かび、それを振り払おうとして様々な行為を繰り返し行い、日常生活に支障をきたす、あるいはまったく日常生活が立ち行かなくなってしまう不安障害です。
と言ってもこの病気初めて聞いた!って方にはピンとこないですよね(笑)
例えばこんな症状をいいます。
ガスの火を消してないのではないか
と不安になります。
(強迫観念)
ガスの火を確認しに行きます。
ここで普通の人は1回確認したら
安心すると思います。
しかし、1回確認しても安心できず何回も確認を繰り返し、なかなか次の行動に移せなくなるのが強迫性障害の症状です。
不思議ですよねぇ
1回で確認しても安心しきれず、
確認すればするほど不安になっていく感覚です。
症状がひどかったときは、
確認に中々納得出来ず
何回も確認して疲れてしまい、辛かったです
今も強迫観念はよく浮かんでいますが、何とか自分をごまかして、軽い確認行動(確認する行為)で済んでいます。
発症してから8年ほど経っているので、少しは上手く対処できるようになりました。
強迫性障害を初めて聞いた!という方にも、今同じ症状で悩んでいる方にも何か参考になったら嬉しいです。
これから、健康、メンタルヘルス、ダイエットなどについてブログを書いていこうと思います。
良かったらゆっくり見て行ってくださいね
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