こんにちは
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タイトルの事ですが、一体誰の事?
はい、実は長男くんの事です
長男くん『注意欠陥多動性障害』なのです
小学校では通常級に通いつつ、支援級に在席しています
今でこそ限りなくグレーに近くなりましたが、幼い頃は自分の世界に入り込みやすく、こだわりが強い子でした
2歳くらいまでは、よく寝て、人見知りがなく、大人しくて手がかからない子でした
幼稚園に通いだしてから、特性が顕著になりました
集団行動が取れず、不注意のため怪我をしやすく、パニックで泣き叫んでばかり
いつもと違う雰囲気が苦手で参観日や運動会などは落ち着かずアチコチ走り回る
泥団子や水のりを触れない、裸足で外を歩けない、特定の食感・舌触りの物しか食べれない(いわゆる感覚過敏。現在は克服)等…
スクールカウンセリングを受け、保健センターの保健師さんにも相談して、幼稚園のお便り帳もほぼ毎日先生と交換ノート状態で何冊も書きました
幼稚園の先生経由で教育委員会に相談して、平日は幼稚園に、土曜日は支援施設へ、さらに月二回OTとSTの個別指導に通いました
6歳でADHDと診断され、小学校1年生の頃は多動が酷くなりコンサータ錠を服用しながら通っていました
今は薬の服用はありません
小学校3年生になった今でも、コミュニケーションに多少の問題はあります
主に他人との心の距離が図れません
面識がない子にでも気の知れたお友達のように話しかけに行ってしまいます
相手も人懐こいタイプの子であれば、無事にお友達になれますが、そうでない場合は拒否されて終わります
知的な問題は無いので、理解力の心配はありませんが、書き写しは苦手みたいです
目で見てから書くまでに文字の形状を忘れてしまうみたいです
作文や日記など、自分で文章を構成するのは好きです
そんな長男くん、表現する事が大好きです
うたを歌う、絵を描く、踊りを踊る、感情を込めて本を読む…
そういうところをもっと伸ばしてあげたい
評価されて本人の自信になったらいいな
そう思い、一緒に芸能の道へ踏み入ってみました
これから先、どうなるのか分かりません
無理強いするつもりはないので、ほんの数年の思い出作りで終わるかもしれません
ただ発達障害があっても、何か輝けるものが見つかれば良いなと思っているのです
悲観して俯いて、子供を隠すように生活していた時期もありました
私がお腹の中でしっかり育ててあげられなかったのかも…と自分を責め続けました
引っ叩いたことも、怒鳴り散らしたこともあります
伝わらないもどかしさ、自分の力の無さに涙もたくさんの流してきました
でも、いつまでも俯いてクヨクヨしていてもどうしようもないし、長男くんの笑顔のために親子で頑張ろうと思いました
これからもどうぞ応援宜しくお願いします
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