現在工事中の東京都調布市の木の家の見学会です。
丸太の大黒通し柱がある、すべて無垢の木で造る=「新・あぜくらの家」のコンセプトで設計された木の家です。
床、壁、天井を杉の厚板=あぜくら板で包み込んだ「木のパオ」のような家です。
あぜくら板は構造、断熱、インテリアの三つの機能をもった優れものです。
2、国産材100%=オール無垢の木の長期優良住宅
日本の山を守り、気候風土に合った杉、栗などの国産材を100%使っています。
長期優良住宅の認定を受けた、耐震性、耐久性、断熱性、メンテンス性に優れた木の家です。
3、木のいえ整備促進事業の補助金120万円
国土交通省の補助事業である、地域材活用の長期優良住宅であるため、120万円の補助金が受けられます。
4、丸太大黒通し柱を中心に据えた、金山杉の一回り骨太な木組み
樹齢80年以上の山形県金山杉を木組みに活用した、丸太の大黒通し柱がある、13.5センチ角の一回り太い木組みです。
5、普通の2.5倍の太さのスジカイを2本1組で使う骨太スジカイ耐力壁
柱を斜めに交差させて造った「骨太スジカイ」のよる耐力壁は、瓦屋根をがっちり支えながら、震度7の地震にも十分耐えうる構造です。
6、ビル建築と同じ構造計算による震度7にも耐えられる構造安全証明
ビル建築と同じ許容応力度構造計算によって確認された厚さ5センチほどの本のような構造計算書が、住まい手を震度7の地震に対しても安全を証明します。
7、深谷産いぶし銀黒瓦によるメンテナンスフリーの屋根
埼玉県妻沼町の小林瓦製造所による深谷いぶし銀黒瓦を使った、耐震瓦葺き工法の美しい瓦屋根です。
8、木から生まれたエコ断熱材=ウッドファイバーによる高断熱住宅
北海道の木の繊維が造った、北海道の唐松の間伐材を原料にしたセルロースファイバー=ウッドファイバーよ屋根、外壁、床に全面的に採用した高断熱性能です。
高断熱の木製サッシを全体のサッシの8割以上に採用し、ガラスをLOW-Eガラスにした、西日をさえぎる熱線反射ガラス窓です。
8、一体打ちベタ基礎とホウ酸系防腐防蟻処理による高耐久・健康住宅
シロアリの進入経路をなくし、構造、耐久性を高めた一体打ちコンクリートべた基礎は構造強度と耐久性は一般的基礎の1.5倍になります。
シックハウスと無縁なホウ酸塩系シロアリ防除材により、半永久的に安全なシロアリ、腐朽菌対策が可能です。
そのほか、見どころ満載の新・あぜくらの家のコンセプト住宅=大黒通し柱の家の構造・断熱見学会に、お気軽にご参加ください。
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