親の気持ち・子の気持ち

こんにちは～

今日もいいお天気
なのに我が家は引きこもり

はい
息子くん
今日はお休みしました～


実は、年長さんの「お別れ遠足」だったのです
大型観光バスで都内の某水族館へ

あぁ・・・残念無念。

昨夜は７度台の微妙な熱（と、少しの喉の痛み）
今朝も、６度台だったり、７度台だったり測るたびに微妙な数値で。。。
予防接種ができる体温だし、きっと無理して送り出せば行けなくもなかったのだろうけど
平熱が6.4くらいの息子にとってはちょっとしんどいかな～って感じで、目も潤んでるし元気もない。
息子に何度確認しても「お休みする」ってことだから、一応、担任の先生には連絡してあったのだけど、再度連絡して家を出る直前に「お休み」することに。

その後、クラスメイトのママから電話が
「なんで～？最後の遠足だもん、倒れても行かせてあげれば良かったのに！」と。。。

そう言われて、かなり、いや心がグラグラして・・・
泣きそうでした。

ワタシの判断が間違いだった？
楽しいはずの最後の思い出を・・・


実は、ママ友の言葉に驚いたってのもあって。
そんな風邪気味の子を無理して行かせて、うちの子に移ったらどうしてくれるの？そういう考えを持ったママももちろんいるから。集団生活って、自分の考えだけでは無いから本当に難しくて。

でも、息子に何度聞いても「お休みする」って気乗りしないから。ってママ友に伝えると
「そっか、本人の意思なら、大丈夫だね！」って。
いろいろ気遣ってくれて嬉しかった


でも、その後も煮え切らないのは親の方。

案外、みんなと楽しい時間を過ごせば気分も良くなったりして？とか・・・
いや、風邪をこじらせて悪化したら？インフルだったら？とか・・・

残りの家事をしていたら・・・
「ふんふん」鼻歌うたいながらLaQしてる息子

あんた！まさかの仮病？

都内くらい、これから出ても追いつくし
なんだったら、息子の遠足でお休みの娘も暇だから、別行動で水族館で万が一のために待機することだってできるんだよ！
って念押しても

「餌付けできる？」
「はぁ？」
「魚に餌あげれるなら・・・」
「（そこかい）」
「予定にはなかったと思うよ。」
「じゃ、いいや」
「あ、そう・・・」


はぁ・・・子供ってね
親が思うほど、悩んでも困ってもいないんだよね。

行きたいのは息子ではなくて、行かせたいワタシの想い。

幼稚園最後のイベントなのに！思い出作らなくていいの？
後で、みんなのお話に入れなかったらどうしよう？かわいそう？
思い出のお絵描きができなかったらかわいそう？・・・

お友達と一緒に水族館に行けなくても、毎日、幼稚園でたくさん遊んで楽しんでいるから満足しているってことなんでしょうね


自分のことだと、あっさりなのに
息子（子供）のこととなると、本当にウジウジなワタシ


今日のことも10年後には
「あんなことあったよね～」になるのは分かっているんですけどね

子育てって、なんなんだ～！
いい大人が、試行錯誤、うろうろ彷徨って
修行だね・・・

もう、考えるのはお終い！

こうやって書いていると少し気が楽になりますね！
お付き合いありがとうございました～