2回目の移植が無事に終わりました!


私は採卵周期に内膜が厚くならないので、2回とも凍結胚移植です。


新鮮胚でも、凍結胚でも、自分の体のタイミングに合うのなら、どちらでも構わないのですが、凍結胚って移植当日に無事に融解できたか培養室に確認の連絡が必要で、それがめっちゃ緊張するネガティブ

移植するつもりで、準備してるのに『ダメでしたー』とか言われたら、服薬も膣剤も、エストラーナさんも全部パアやん魂が抜ける

1日、いや1週間ぐらいはやさぐれてしまう…



と思いながら、ドキドキの電話。



無事に融けた、とのことで、病院に出発!



前回、やばい、チビってしまう…というレベルで処置台に乗ったので、今回は2時間前からトイレへ行かないようにしました。

前回は2時間半前からトイレを我慢、30分でも大違い!1月より気温が暖かいのも助かりましたニコニコ


個室へ案内され、いそいそと下着を脱ぎスタンバイ。予定時刻は4時なので、それまでストレッチをして待ちます。



5分ほど早く準備ができたとのことで、向かいます。今回の移植担当はセンター長!

移植の時の培養士さん、看護師さんってやっぱりめっちゃ優しくて丁寧ニコニコ



トイレをいい感じに我慢できているようで、今回は腹部のエコーで抑えられても平気でした!笑


器具の入る違和感はありますが、痛みもなく、5分ほどで終了。



今回も5BCの胚盤胞。写真をいただきましたが、『なんか中身ごっちゃごちゃやん…』と言うのが初めて見た時の感想です。

ちなみに前回は殻?膜?を自分で破っていたので、『でかいな!』が感想です。

もっと38歳らしい、大人なコメントを言いたい凝視


不妊治療されている他の方々の胚盤胞、写真を上げられているのを見ましたが、みなさんめっちゃキレイですよねニコニコ

胚盤胞のグレードでAを持つものと持たないものの違いやな…と羨ましく眺めていますが、なんだか正直BCって私ら夫婦らしい感じがするんです。


『あまり期待されてない!』感じが!笑

でも、いざって時にはやれるやつです。


中身ごちゃごちゃ、って言いましたが、良く見たら中身キラキラやで、よろしいやんニコニコ

キレイやで!



ってか、これが人間になるかもしれない、ってすごくない?

普通なら体の中の、自分では見えない、知らないところで行われてるのが、目に見えるって、ほんまにすごい!

体外受精する者の特権みたいなやつ!と思いました。



今の私たちがこうして治療に取り組めるのは、体外受精とかの治療法を考えた方々や、初めに治療をされた方々、それに続かれた先輩方の経験や結果の上に成り立っている。

特に治療が前例がない(または症例が少ない)状態で取り組まれるのはどれだけ不安やったんやろう、それでも子どもを授かりたい気持ちで取り組まれたんやろう、と思うと、自分の気持ちもギュッと胸がつまり、道を作ってくれはった方々にほんまにありがとうございます、と大きい声で伝えたい気分!

そして、必要なら私のデータも使ってもらって、次に続く人たちの1つの参考にしてもらいたい。私の屍をどんどん越えていってほしい!



と、なんかスケールの大きいことを考えたので、胚盤胞の写真がめっちゃ有難いものに思えました。

なので、今回移植した胚盤胞の写真はラックの上に飾って、毎日手を合わせてます!

ちなみに夫も時々つられて手を合わせてます!笑

意味はあるのか分からへんけど!笑



上手くいったら嬉しいなニコニコ飛び出すハート