地元寺院の檀家信徒総代の方より連絡があり、
住職が相談したいとの事。
昨日雨の中、訪問致しました。
御本尊様(釈迦如来)にご挨拶。奇遇にもお釈迦様の縁日で御座いました。
流石は禅宗寺院、玄関がピカピカ。
日本産御影石の化粧面に顔が映るくらいで御座います。
対応は副住職様。 で、内容は、住職が竹林を本堂西に造築してほしい旨と
それに伴う高木の切り詰め、もしくは伐採との事。
先ず可能かどうか考査してみました。
竹林は問題なし。 次、切り詰めか伐採。
正面が本堂。 その左側に欅が三本、樫が一本。
本堂の屋根に枝葉が生茂っております。
雨の雫が瓦や樋を痛めるのは必須。
入口は2か所。 どちらも狭い。
まだこちらの地蔵堂入り口の方がわずかに広いでしょうか。
幅員が2100センチ弱。 狭い。 重機の搬入が苦難。
25tクレーンは無理と判断。 3000は必要。
12tがやっと。しかし、12tが入ってもこの御影の平板の下は
砕石が恐らく5センチ程度と考えます。 しかもワイヤーが入っていない可能性大。
鉄板を敷けば、とも考えますが全体に歪みが出てしまうおそれもあります。
角材の上にコンパネ、鉄板と言う養生を施せば可能は可能か。
しかし、本堂と墓地の敷地の間ですので、作業環境的に狭い。
枝葉は別にしても幹を搬出が難しい。 門を潜り、また門。
幹を細かく切り、人海戦術か。手間が掛かりすぎる。
幸い駐車場は広い。であれば、トラックを待機させておいて
ヘリコプターで運ぶか。 低層住宅地域ですから、へりならばより低いホバリングが
可能と考えます。 少し考えて見ます。
古刹寺院も時代の環境に適応していかなければなりませんから
予算的にも維持管理は大変なものと考えられます。
先日も深谷の諏訪神社総代と話す機会がありましたが
氏子数が年々離れて行くとのこと。
神社仏閣の維持管理苦難の時代であり
僧及び神官そのものも生活がままならない方が
いらっしゃると聞きます。
このままでは大事な法燈や儀式作法が絶えてしまいかねません。
仏法僧を廃退させるは国民の怠慢でもあるとも考えます。
いっそう仏法僧及び神官の保護法案を国会に提出したいところで御座います。
まあ、却下ですかね、今の政府では。
ならば、社団法人か財団法人を所得し、全国仏法僧及び神社仏閣信徒檀家氏子
組合みたいなものを作り、保護,維持を目的とした組織を創るしかないのでしょうか?
少子化の時代、その様なビジョンも必要な時に来ているのかも知れません。
そんな修行も在っていいのかなあ、なんて考えながら帰路につきました。
<(_ _)>





