定演にむけて久しぶりにに「アメリカン・パトロール」という曲をやることになった。


退屈なくらいシンプルなディキシー・スタイルの曲だが、

この曲は二年前にIBJに加入したとき初めて渡された5曲の中の1つ。


楽譜も読めなければ、バンドでベースを弾くのも初めてだった。


自分の初ステージまでの2ヶ月間、その5曲だけを練習した。


今振り返ると他のメンバーも、よく怒りもせずに付き合ってくれたなぁ。


このときの「恩」がいつも頭の中にある。

ホントにいつもある。

今の自分のIBJの原動力はこれに尽きる。


だからアメリカン・パトロールと聞くと、

あの頃の緊張感や絶望感や熱意がよみがえってきて、
今でも複雑な思いが入り交じる。


IBJにベーシストが2人いる今、

再び自分が弾くのも美徳。
ゆずるのも美徳。


どっちにしたってこの曲はベースで引っ張りたい!


というささやかながら大きな「恩返し」の気持ちがある。


なんだか熱くなってきた。