京都国立博物館で開催中の特別展「佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」を見て来ました。
京博の特別展も久々でしたが、入場待ちの行列も久々(O_O)
行列が出来てのは朝だけでしたが・・・(^_^;A
「佐竹本三十六歌仙絵」は、藤原公任が選んだ優れた歌人36人こと「三十六歌仙」を描いた絵とその歌人が読んだ和歌を合わせたもので、旧秋田藩主佐竹家が所有していたことから佐竹本と呼ばれます。
もとは2巻からなる絵巻物でしたが、大正時代に佐竹家から売り出された際、あまりの高額のため買える者がなく、複数人が共同購入するため分割されたということ。
そのため、それぞれの購入者により様々な趣向を凝らした掛け軸となって生まれ変わり、今に残されて来ました。
元の絵巻は鎌倉時代のもので、書は伝・後京極良経、絵は伝・藤原信実ですが、大正時代の所有者である茶人達の美意識とのコラボで生まれた芸術品といえそうですね。
絵は三十六歌仙+住吉大明神を描いた計37枚あって、今回の展覧会は、そのうち31枚が登場するこれまでにない規模の物という事だったんですが・・・
実は、三十六人のうち五人いる女君のうち、一番人気の斎宮女御を含む伊勢と中務の三人は不参加(~_~;)
さらに登場する二人のうち、看板やチラシ表紙を飾る小大君は後期のみの展示で、この日は見れないという・・・(・・;)
見る前は「なんだかなぁ・・・」状態だったんですが・・・
しかし、さすがに掛け軸となってずらりと並んだ三十六歌仙絵は素晴らしいものでした。
というか、これはやっぱり、私のような者には、こうして掛け軸になったからこそ見応えが感じれるように思いました。
絵巻のままだったら、こんなに惹きつけられなかったでしょうね(^0^;)
ところで、京博で展覧会の他のお楽しみと行ったら、ワークショップの看板にもなってるカレ(^^ゞ
次の記事にて登場してもらいましょう(^_^)/
☆おまけ☆
この展覧会に先だち募集され選ばれた「令和三十六歌仙」の短歌が会場に展示されていました(^^♪














