北条鉄道再訪 | こっちのkinocoのブログ

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思いついたことを
ぼちぼちと・・・

兵庫県加西市の北条町駅と小野市の粟生駅を結ぶ北条鉄道。


 

昨年の秋にも、地元出身のイラストレーター・永田萠さんの原画展にあわせて運行された「もえ列車」に乗りに行ったことがあるのですが、小野市の浄土寺に行く途中、ちょっと寄り道してみました。(^-^)/
 
今回は車なので、列車の到着にあわせて「播磨下里駅」に・・・


 

ここの駅舎は大正時代のものが残されているそうです。


 

ホームには、こんな石庭も。


 

北条鉄道では、ボランティア駅長のいる駅がいくつかあるそうなのですが、この駅のボランティア駅長は、お寺の住職さんだそうで、そのせいなのか、こんな石仏もo(^▽^)o


 

粟生駅行きの列車がやってきました。


 

ヘッドマークの「播州鉄道」は、現JR加古川線で、この北条鉄道は元はその支線だったとのこと。
その播州鉄道からは100年、北条鉄道になってからは30年ということのようですね。


 

列車を見送って、ふと線路を見ると、枕木に何かついている・・・(・∀・)


 

枕木に出資する「枕木応援団」なるものがあるようです。


 

さて、続いてお隣の「法華口駅」へ


 

ここは、「もえ列車」運行の時にも来たので再訪になります。


 

駅舎には米粉パンの店「駅舎工房モンファボリ」が入っていて、待合室はカフェ兼用。


 

前回はテイクアウトしたのですが、この日は、ここでパンをいただきました。(^^♪


 

上のパンは、ふく蔵さんの完熟うめジャム、豚肉ときのこのオイスターソース炒め、そして一番右はコロッケバーガーで、これが一番美味しかったですね~(^~^)
下は、名前を忘れた(^_^;)なんとかピザとハーブチキンで、希望すればパンは温めてもらえます。


 

鉄道利用者だけでなく、ここのパンや飲み物が目当てで訪れる人も多いようでした。


 

そうこうするうちに、北条町駅行きの列車が到着。


 

この駅では、パン屋の女性店長さんがボランティア駅長を兼務。


 

こうして列車を送り出すのが名物風景になっているようです。


 

列車が見えなくなるまで、見送られていました。(*^o^*)