今回は下矢印のつづき


娘takenocoは、新しい教室で引き続き

バレエを習いました。

そして、娘は『くるみ割り人形』の

ネズミの役をやる事になりました。


母kinocoも昔教室の公演で、

ネズミ役をやりましたおーっ!

新しい教室は、保護者も一緒に振りを覚えて

練習します。

kinocoも一緒にネズミの振りを練習しました。

振りは違いますが、音楽を聞くと

どうしても身体が反応してしまう

kinocoなのです。


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娘はネズミ役の機敏な動きをマスターする

ためにハムスターを飼い始めましたハムスター

でも、うちのハムスター

全然機敏じゃないゲラゲラあせる

食っちゃ寝しているタイプ笑

バレエの技、ロワイヤルが出来るようにと

「ロワちゃん」と名づけました。

今でも、家族の一員として元気で

いてくれています。

音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜


そして、数ヶ月練習を頑張り

発表会本番当日になりました。

当時、うちの子の学年は問題の学年と

呼ばれていました。

本番直前の通し稽古。

うちの子の学年はまだ出来上がってなく、

振りを間違える子さえいます。

でも、先生が必死に指導されます。

まるで、作品に命を吹き込むような

作業でした。


私は,楽屋係として

子供たちの髪飾りをつけたり。

衣装を着せたりで大忙しまじかるクラウン乙女のトキメキ

あっと言う間に本番開始のブザーがなりました。

(発表会経験者なら、分かる

ブザーの音が鳴った瞬間の緊張感)


本番のネズミちゃんたちの出来は...爆笑


ガラリと変わって、ちゃんと作品として

ネズミを演じていました。

奇跡だキラキラ


そして、子供たちの演技を観ながら

私にも変化がびっくり


15年間、お世話になった

教室を辞めてから

お散歩していた私の

魂?心が私の身体に

戻ってきたのを感じました。


親からのマインドコントロールが

冷めた瞬間でもありました。

母から、洗脳のようにkinocoは 

幸せになってはいけない。

大好きなバレエをやってはいけないと

いわれ続けた呪縛から

解き放されました。

(母自身が満たされないから、

私ばかり幸せになってという

ひがみからですあせる)


そして、帰りの車の中で

疲れ果てて寝てしまった

娘takenoco。

主人と2人で会話をしました。

バレエをやめた経緯を話してほしいと

主人に言われて、

母との関係。

母からの圧力でバレエをやめたことを

話しました。

主人はいつかkinocoを

バレエに戻すと決めていた。

今が、その時。

東京の先生のところに戻るように

と言われました。

そして、kinocoのバレエを

親から守ると約束してくれました。


kinocoは東京のバレエの先生に

会う決意を固めましたプンプンメラメラ


つづく


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おせちに迷ったらコレ下矢印