私は、結婚してからは

コールセンターで働いていました。

昔から、声が良いと

電話対応を褒められていたからです爆笑


そんなkinocoが、ある時テレビを

見ていると

コロナに妊婦さんが感染し、

胎児が...というニュースが飛び込んで

きました。


大変なショックを受けましたあせる

母として、コロナのために

何かしたいという衝動に

駆られましたプンプン


ある自治体のコロナのコールセンターに

オペレーターとして応募し、

採用されました。

そして、私は体調が急変した方の

窓口担当となりました。

仕事柄、詳しくは書けないのですが

絶対助けたいという一心で

仕事をしました。

命に向き合う時間でした。

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気がついたら、私は

トップオペレーターと

呼ばれる人になっていました笑

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そして、指導係になりました。


体調急変で自分の

担当している方に

なにかあったら

どうやってメンタルを保てば

良いのでしょうか?

と新人に質問されました。


私は咄嗟にアメフト部の

当時医者の卵だった先輩たちと一緒に

命のことを考えた日のあの風景が

頭をよぎりました。

(皆んなで、円陣組んだ時の

風景です)


ここは、色んな人がお読みになるので

詳しくは書かなかったお話しがあります。

でも、少しだけ書かせてください。

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 【大学卒業後の奇跡2より】

実は、アメフト部時代に学内の2人が

交通事故で亡くなったんです。

(サークルの方ではないです)

医者の卵の先輩たちが、夜中に円陣くんで

その人たちの分まで医学に貢献できる人間になると

誓いました。

私もそこに立ち合い、私はバレエを諦めない。

その人たちの分まで,色々な経験をして

生きると誓ったのです。

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上矢印のお話の中の交通事故で、

亡くなったお二人は献体として

大学に帰ってきました。

在学中にもしものことがあったら、

自分の身体を将来の医学のために

役立ててくださいと大学に意思を示して

いたようです。


学生が仲間であるお二人の身体を使って

医学のために勉強させて

もらうことになったのです。


先輩方は、

人が亡くなったから泣くとか。

悲しいという感情だけだったら

安っぽい。

人の命がはもっと重いもの。

医者は助けられなかった

命の分も次、次と

次の患者さんの事を

考えなきゃ駄目だ!

例え友人であろうと

関係ない。

そのくらい厳しい学問なんだよ。

俺たちのやっている学問は

と言いました。


私は、本当にコロナのコールセンター で

頑張りました。

すっかり学生時代の事は忘れたと

思っていましたが

思いは心の中に残っていました。


私はマネジャーだったけれど。

彼等の仲間だった。

職場の看護師さんに

kinocoさんの志は、

医療従事者と同じよと

言われました。


私は、先輩の後輩だったから

頑張れたよとアメフトの先輩方に

言いたいです爆笑


そして、10年間やってなかった

バレエの思いも蘇ってきました。

先輩たちが、亡くなった方の分まで

将来の医学に尽くすと誓った時。

私は、

どんな事があっても

バレエを諦めないと誓ったキラキラ


母となっても、忘れてはいけない事があると

気がついたkinocoなのでしたニコニコ