2021年07月07日 |
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日本郵政 |
非税 |
株式 |
株式現物買 |
2021/07/09 |
100株 |
91,000円 |
<日本郵政 購入理由>
日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険を傘下とする持株会社。
配当金はここ5年50円。(2018年度は57円)
910円で購入すると配当利回りは5.5%となり、現状は高配当銀行株を上回っている。
かんぽ生命保険に関する不祥事およびコロナショックにより株価が下落していたが、昨年末より反転してきており、今後株価も戻るとみて910円で100株を指値購入した。
<株価・テクニカルについて>
長期10年チャートでは下落傾向。だが短期で見ると2020年11月ごろより上昇し始めている。
2021年3月末より配当落ちで下落。その後は900円台前半で横ばいとなっている。
<事業内容・業績について>
(1)セグメント情報を見ると、事業の経常収益が最も高いのは生命保険業で6兆7千億。
続いて郵便・物流事業の2兆7千億(国際物流事業含む)。銀行業の2兆1千億(金融窓口事業含む)と続く。
(2)総務省及び金融庁より、2019年12月27日付でかんぽ生命商品の不適正な保険募集等に関し業務の一部停止命令を受ける。
その後のコロナショックもあり株価は暴落したが、営業も再開しており今後は上昇が期待できると思われる。
(3)郵便・物流事業については、郵便物は減少傾向だが、ゆうパックは年々増加している。
ネット通販の普及、またテレワークも追い風になったと思われる。
<今後のトレードプランについて>
現在のところ銀行株より配当利回りは高い。上がってしまった銀行株を買うより良いかもしれない。
NISA口座であり、長期保有の予定。