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21/07/05

すかいらーくホールディングス
3197  東証

株式現物買
特定/ --

100
1,540

21/07/07

154,000

 

<すかいらーくホールディングス 購入理由>

昨年より何度か取引をしている銘柄。

7月5日に1,540円で100株購入。

株主優待は食事券。100株で2,000円分、6月と12月を基準として年2回貰える。

ワクチン接種も広まり、今度こそアフターコロナで上昇が期待できる…と思って買ったが、東京都に緊急事態宣言が発令され、またしても株価は下落した。

 

すかいらーくグループ (skylark.co.jp)

 

<株価・チャートについて>

(1)当社は6月と12月が株主優待の基準日であり、それを狙ったイベント投資も人気がある。

ただ近年ここ2回は、株主優待の改悪(昨年9月10日発表、100株で優待食事券3,000円から2,000円に変更)や、優待権利前の増資(今年5月21日発表、6月実施)などにより株価が途中で下落し、優待直前が株価が高いとも言えなくなっている。

 

(2)今年6月の増資(公募による新株式発行及び株式売出し)株数は2,706万株。

うち国内一般募集が1,956万株であった。野村証券ほかで公募、売出価格は1,495円だった。株価も下落し、5月28日時点で安値1,505円まで下落。

だが、アトムの時に増資発表後の株価下落から、優待落ちでさらに下落するさまを見ており、もっと下がるかもと思い買えなかった。

結局優待落ちでもそこまで下がらず、株価が戻っていくところを追っかけ買いした。

 

(3)その後7月9日に大きく下落して安値1,471円まで下がる。最近こんなのばっかりである。

 

 

<企業分析について>

(1)ファミリーレストラン。飲食業界ではゼンショーに続き売上2位。

店舗はガストが1,333店舗と圧倒的。バーミヤンが339店舗、しゃぶ葉が272店舗と続く。

 

(2)コロナ対応をしっかりしているところが特色。テーブル席に仕切りがある。

 

(3)ガストは最近各テーブルにコンセントを配置。wifiもフリーであり独自化が進んでいる。

最近はココスと比べて、客層が明らかに異なっている。

 

(4)食べ放題をメインとするニラックスはすかいらーく傘下。こちらでも優待食事券は使える。

時間無制限の上、とてもおいしい。特にパパゲーノは大変すばらしい店だと思います。

 

(5)自己資本比率は2020年12月期で25.8%。

 

 

<今後のトレードプランについて>

当方はガストの業態転換を見て、当社はイケるのではないかと感じた。

今後はアフターコロナも進みファミレスに人も戻ってくるだろうし、下がればナンピンも視野に入れたい。

大型増資を行っているので読めない部分もあるが、売却はここ1年の高値水準である1,700円を目途にしたい。