約定日 |
銘柄 |
取引 |
約定数量 |
受渡日 |
21/07/05 |
すかいらーくホールディングス |
株式現物買 |
100 |
21/07/07 154,000 |
<すかいらーくホールディングス 購入理由>
昨年より何度か取引をしている銘柄。
7月5日に1,540円で100株購入。
株主優待は食事券。100株で2,000円分、6月と12月を基準として年2回貰える。
ワクチン接種も広まり、今度こそアフターコロナで上昇が期待できる…と思って買ったが、東京都に緊急事態宣言が発令され、またしても株価は下落した。
<株価・チャートについて>
(1)当社は6月と12月が株主優待の基準日であり、それを狙ったイベント投資も人気がある。
ただ近年ここ2回は、株主優待の改悪(昨年9月10日発表、100株で優待食事券3,000円から2,000円に変更)や、優待権利前の増資(今年5月21日発表、6月実施)などにより株価が途中で下落し、優待直前が株価が高いとも言えなくなっている。
(2)今年6月の増資(公募による新株式発行及び株式売出し)株数は2,706万株。
うち国内一般募集が1,956万株であった。野村証券ほかで公募、売出価格は1,495円だった。株価も下落し、5月28日時点で安値1,505円まで下落。
だが、アトムの時に増資発表後の株価下落から、優待落ちでさらに下落するさまを見ており、もっと下がるかもと思い買えなかった。
結局優待落ちでもそこまで下がらず、株価が戻っていくところを追っかけ買いした。
(3)その後7月9日に大きく下落して安値1,471円まで下がる。最近こんなのばっかりである。
<企業分析について>
(1)ファミリーレストラン。飲食業界ではゼンショーに続き売上2位。
店舗はガストが1,333店舗と圧倒的。バーミヤンが339店舗、しゃぶ葉が272店舗と続く。
(2)コロナ対応をしっかりしているところが特色。テーブル席に仕切りがある。
(3)ガストは最近各テーブルにコンセントを配置。wifiもフリーであり独自化が進んでいる。
最近はココスと比べて、客層が明らかに異なっている。
(4)食べ放題をメインとするニラックスはすかいらーく傘下。こちらでも優待食事券は使える。
時間無制限の上、とてもおいしい。特にパパゲーノは大変すばらしい店だと思います。
(5)自己資本比率は2020年12月期で25.8%。
<今後のトレードプランについて>
当方はガストの業態転換を見て、当社はイケるのではないかと感じた。
今後はアフターコロナも進みファミレスに人も戻ってくるだろうし、下がればナンピンも視野に入れたい。
大型増資を行っているので読めない部分もあるが、売却はここ1年の高値水準である1,700円を目途にしたい。