銘柄 |
取引 |
約定数量 |
受渡日 |
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21/06/24 |
ビックカメラ |
株式現物買 |
100 |
21/06/28 110,000 |
<(株)ビックカメラ 購入理由>
当社は家電量販店。
株主優待として100株保有で8月に1,000円、2月に2,000円の商品券がもらえる。ほかに長期保有の商品券増額もあり。
株価が下がってきているが、優待利率を考えるとなかなかであり、イベント投資としても商品券を貰うにしても良い銘柄と思われた。
1,100円で指値をして100株購入した。
<株価について>
株価はコロナショックの時に736円まで落ちたが、ここ一年ほどは1,100円から1,300円を行ったり来たりしている印象。
1,100円で買えるなら大丈夫でしょう。
<企業内容について>
(1)家電量販店としては業界2位。1位はヤマダ電機、3位はエディオンである。コジマ、ソフマップ、日本BS放送を傘下に持つ。
(2)店舗は都心部の駅周辺に多いが、傘下のコジマが郊外にあり、こちらでも優待券は使える。
(3)前期(2019年9月~2020年8月)はコロナの影響で売上は5.2%減少。今期の第2四半期(2020年9月~2021年2月)も売上は前期より若干低い。(有価証券報告書より)
だが、今年5月の月次売上速報を見ると、昨年に比べ売上は回復してきている。
なお、昨年はテレワークで都心から人が減り、ビックカメラの売上は減少したが、通販の他、地方郊外のコジマについては逆に売上は増加したとの事。
(4)自己資本比率29%。同業他社に比べてやや低いが、コロナも終わりが見えており、問題はないと思われる。
<今後のトレードプランについて>
優待目的で長期保有の予定。さらに下がったら買い増しを考えたい。
コロナワクチン接種者が増えれば外出者が増え、都心大型店舗が中心のビックカメラには追い風になると思われる。
状況が好転すればまた海外からの来訪者も増え、インバウンド需要も期待できるだろう。