| 2020/11/24 | |||||||
| （株）フィスコ [東]3807 |
株式 | 現物 | 売 | 3,000株 | 145円 | 435,000円 | |
損益 ＋30,000円（概算）
前回までで平均取得単価が135円となっており、きれいに3万円抜くことができた。
残り2500株も年内にどこかで売りたい。
〈フィスコの今後の見込みについて〉
フィスコから臨時株主総会の通知が来た。
内容：資本金の額の減少の件
資本金約8億を減資して1億にする事への賛否を問うもの。
当方は減資を悪い事とは思わず、1億円以下にすることで法人税の優遇措置も受けられる。
ただ、フィスコは長年赤字であり経営状態も悪い。世間はそうは思わないだろう。
まだ赤字が続くから資本金を取り崩す、先行き危ういなと思うのではないか。
それでもフィスコの株価が保たれているのは、最近の仮想通貨（暗号資産）の値上がりがあるから。
参加に仮想通貨取引所（株式会社Zaif）を持っており、そこからの人気と思われる。
例えば、先日買ったアサヒHDはリサイクル業でいわゆる都市鉱山であるが、金価格に株価が連動している。
レンジの逆張り狙いで買ったが、金価格がその後さらに下落、株価も下がり続けている。
フィスコも仮想通貨の人気が落ち着けば、経営の悪さがクローズアップされ暴落もあり得る。
次に下がるときは大幅に落ちる可能性もあり、これを売り切ったら撤退も視野に入れた方が良いかもしれない。
