あたしの片思い      木下 繭



あたしの片思い

通り過ぎていくあいつの 姿を

目で追いかけている日々

日が暮れて 毎日終わりを告げる

その時 胸が苦しくなる程

あいつが愛おしくて 泣いてしまいそう


あたしの片思い

あいつに繋がる赤い糸 誰が行くの?

あたしの赤い糸が途中で切れているみたい

友達のまま それ以上にいかないつらさ

顔を会わせるだけで 胸が痛い


いつも あいつの隣に座っていたいな

夏に向かって 暖かく そして蒸し暑く

海に行ってみたいな どこでも

あいつとあたしのスタートは、これからなの


友達のまま

胸が辛くなるの

時よりみせる あたしを見つめる目

手を繋ぎかけるしぐさ 気になるの

あいつに仕掛けるの

片思いじゃあ なくなるかも

赤い糸が繋がっているかもしれないから・・・・






*よく 木下さんの体験でしょう?と聞かれるんだけど 当時、辛い経験ばかりあった

 私の理想の体験したかったことなのです。想像力が人より強いかもしれないね。

 当時、好きな男の子がいて よく私の顔をみていたのを思い出して書いたフレーズ

 がありますね。 

 

p.s

この詩を公的に利用したい方は、メッセージの方に連絡先を書いてくだいね


生意気でごめんなさい  木下繭でした