衆院選挙の結果、歴史的大勝で民主党が勝利した。


テレビでも報道されていたが、民主党を選んだというよりも自民党じゃない方に投票した、という感じだろうか。

今まで自民党に対して溜まっていた鬱憤が爆発した形になったのだと思う。


そのトリガーとなったのは、やはり麻生総理の存在が大きいのではないだろうか。

前任者二名の総理があのような中途半端な形で終わったあとに、登場した麻生さんが完全に自民党に止めを刺したような気がする。


麻生さんといえば、漢字の読み間違いやら、空気の読めない数々の失言やらで国民を呆れさせた、ある意味では歴史に残る総理大臣だった。(もう過去形か。^^)


選挙結果については、ちょっと引くくらいの大差になってしまったが、これから民主党はかなり大変なことになるだろう。これで失敗したら、次回は完全に逆の立場となる。


個人的には、どちらが与党になろうと興味はない、この国が良くなってくれさえすれば。