おつかるー
ぱそこんの故障が多発してなかなか忙しい新人アドミンです。
ところで、
ウチの現場では「シマンテック ゴースト」というソフトを使っています。
例えば、ぱそこんが故障してしまった場合にはできる限り早く代替機を出して、
こわれたぱそこんは復旧しなければなりません。
そんな場合、OSをインストールし直して、オフィスソフトを入れて、ウィルス対策ソフトを入れて・・・
メールソフトの設定をして、ネットワークの設定をして、プロキシの設定をして・・・
と、かなーり面倒な作業が発生してしまいます。
上記の「ゴースト」でバックアップをぱそこんの機種ごとに取得しておけば、
故障時にゴーストを戻すだけで、OSをはじめ色々なソフトや設定が入った状態に戻せます。
つまり、時間が節約できるので便利なわけです。
ですが・・・
この作業ではフロッピーを入れた状態で起動しますが、
NECのとあるノートPCでこの作業を実行すると、途中でプログラムの読み込みで止まってしまうという
現象が発生していました。
今日、その対応方法がわかりましたので、今後の参考に載せておきます。
【今回の事象】
ゴーストを使ってバックアップを戻す際にハングアップ
ドライバ用フロッピーのプログラムロード中にハングアップしてしまう。
フロッピーのAUTOEXEC.BATを「編集」で見たところ、ハングしているのは
どうやら「ghost.exe」を実行する部分。
【対応】
フロッピーのAUTOEXEC.BATを「編集」し、最終行を
ghost.exe → ghost.exe -FNI
【原因】
「マイコンピュータ」で右クリック→「プロパティ」→「ハードウェア」→「デバイスマネージャ」→
「IDE ATA/ATAPIコントローラ」
で、通常プライマリとセカンダリといったところ、10個くらい項目がありました
以下シマンテック社ナレッジベースより
クライアントで Ghost を起動する際に、以下のように -FNI スイッチを付加して起動してください。-FNI スイッチは、ダイレクト IDE アクセスを無効にして、アクセス方式を変更します。
プロパー21歳と、ここ1ヶ月くらい一緒に悩んでいたのですが、
解決してよかった、よかった~
・・・っていうかごほうびにラーメンおごってくれるとかごにょごにょ(笑)
おやすむー