あの戦いが終わった後に敵は完全に縛り上げて戦いをあきらめるように説得した
その敵はパートナーはカズキといいウイルスはボンバーという名前だ
ちなみにまだ非公開だったが俺の名前はタクマだ
縛り上げたボンバー達は俺達に協力するという約束をした
だがまだそんなに信用はしていない
常にトロイが監視をしている
そして今は魂転送装置の情報を知っている人の家へ向かっているところだ
後1週間で戦いが始まる
それまでには着くだろう
向かっている途中にいろいろな事があった
戦いに参加しないウイルス達にたくさん会ったし
ウイルスたちが住んでいるウイルスの町のモウーンというところも通った
魂転送装置の情報を知っている人の住んでる町はフィシャーというところらしい
ここからだいたい25キロ離れたところらしいがんばれば一日で行けるだろう
ということでモウーンを出たのだが
いろいろと問題があってなかなか着かない
今はモウーンとフィシャーの真ん中辺りだ
モウーンを出たのが2日前だからこのペースだと後2日もかかってしまう
それでは戦いの前に準備をする時間があまりにもないので
少し早いペースであまり遊ばないようにして進むようにしている
ん?
あれがフィシャーじゃないのか?
ボンバーはとても目が良いようだ
俺には何も見えないけどな・・・・
カズキにも見えていなかった
だがトロイはかすかに見えるようだ
ウイルスのほうが視力もはるかに良いということだろう
よし、あそこまで少し走ろう
少しじゃないだろ・・・
大丈夫だ一時間も走れば着くだろう
それオリンピック選手並みだぜ
大丈夫だって、行くぞ
そういって4人は走り出した
すると急にトロイとボンバーが止まった
どうしたんだ?
誰かがいるぞ
敵じゃないのか?
おそらく隠れてみているのだから敵だろ
トロイが「出て来い!!」と叫んだ
すると後ろから声がした
何を言っているのですか?
驚いて振り返った
誰もいない
こっちですよ
今度は正面から声がした
何!!!
トロイが驚いて正面を向いた
すると一人の背の低い女の子がたっていた
なんだ女の子じゃないか
するとトロイが急に遠くに吹き飛ばされた
どうしたんだトロイ!!!
グァ!!!
ボンバーも吹き飛ばされた
次にカズキも吹き飛んだ
残っているのは俺だけになってしまった
トロイが走ってこっちに来ている
「タクマ逃げろ!!」
トロイが叫びながら走ってくる
俺は急いで逃げようとする
そこにボンバーが助けに来てくれた
女の子の背後を取った
ギッ!!っという声を出したと思ったらボンバーはこけていた
攻撃をよけられて反動でこけたようだ
そこにトロイも来た
タクマ、カズキとボンバーを縛れ!!
何でだよ!?
逃げるかもしれない
協力してくれるかもしれないだろ
だめだこいつは俺が一人で倒す
早く縛れ!!!
トロイに言われた通りにカズキとボンバーを縛った
縛っている間にトロイは戦っていた
俺の目には何が起こっているかは見えなかった
おそらくトロイも相手のスピードについていってないようだ
「ハッ!」相手がトロイを殴った
トロイがまた吹き飛ばされた
君も死んでもらうよと言って近づいてきた
俺は動けなくなった
トロイが逃げろ!!と叫んでいるだが俺は動けない
タクマ縄を解け!!
俺が助けてやるから解いてくれ
でも、トロイでも勝てなかったのに
俺のほうが目は良いからあいつのスピードについていける
ボンバーが協力してくれるかどうかは分からなかった
だがここで死ぬわけにはいかない
俺は急いでボンバーの縄を解いた
するとボンバーはゆっくりと相手に近づいていった
そしてトロイのときと同じように俺の目には見えない速度で戦っている
しばらくするとトロイも追いついてきた
なぜボンバーの縄を解いた!?
走って逃げればよかったじゃないか
ごめん・・・
でも、協力してくれてるし
まぁ確かにあいつのほうが俺より目は良いからスピードについていけている
助けに行かないのか?
このスピードの戦いには俺は今からじゃ入れない
敵は強いのか?
攻撃力はそんなにないがスピードがかなり高い
「ギッ!!」ボンバーの声がした
その瞬間に相手が吹き飛ばされた
吹き飛んだ方向にトロイも走っていった
後に続いてボンバーも走っていった
そして一分ほどしたら二人で帰ってきた
敵を倒したようだ
まさか戦いが始まる前にこんなに敵に会うなんて思ってなかった
気がつくと夜になっていた
急いでフィシャーに向かおう
これ以上敵に会いたくない
俺がボンバーたちを縛ろうかと聞いたら
もう大丈夫だろう
ボンバーは俺達の仲間だ
これから協力して王を目指す
俺はそう決めたがボンバーはどうだ?
俺もそっちのほうに賛成だぞとカズキも言った
当然俺も賛成だった
どうするんだボンバー
もちろん協力するに決まってるだろ
はじめから俺はそのつもりだったよ
こうして新しい仲間ができて
4人はフィシャーを目指している