ぬーん


弥太郎じゃい!



最近はまた寒波襲来ということで、こじゃんと寒い。

そんな中お出かけしよったら、

良心市発見!!



 

高知ではよく見る定番の風景。

最近ではあまりにも馴染み過ぎて気にならんなっちょった。

けんど、ふと目に止まって写真を撮ってみたぬん。

全国どこでもあるらしいけんど、高知では『良心市』ちゅう名前で親しまれちゅう。

要は無人の販売所なんじゃけど、道路の横なんかに立っちょって

中には農作物なんかが入っちゅうがよ。




この日は、ポンカンやった
しかも、ひと袋100円。

安っっす!!!

スーパーならもっとするし、都会なら更に高いはず。

けんど、なんで良心市ちゅう名前なんじゃろ?
と思って、調べてみた。

ほいたら、高知の中でも呼び方が色々あって、『だし売り』と呼びゆうところや、『ダンマリ』なんて呼びゆう地域もあるとか。

ダンマリ!
確かに、無人なわけじゃきしっくりくるのう。笑

もちろん、良心市と昔から呼びゆう地域もあって、いつの間にかそれが県全体で呼ばれるようになったみたいじゃな。

起源については農家で作ったものを、店を出す程でもないが少しだけ売りたい。
という、思いから始まったんじゃないかと言われゆうらしいわ。

ただ、最近では盗難なんかも多いらしく、良心市も昔より少なくなっちゅうとか

良心市という名前じゃ!
意味を考えて、これからも残していきたい文化じゃな。




と、書いておった。笑

ま、ぜひぜひ見かけたらちょっと寄っていってみてやー