節約? 怪奇現象? 我が家のセンサー生活

我が家では、電気代節約のため、夫がトイレ、風呂、玄関にセンサーを設置しました。人の動きを感知して自動で電気が点灯・消灯する仕組みです。設置当初は確かに電気代が下がり、節約効果を実感しました。

しかし、不思議なことが起こり始めました。誰もいないのにトイレの電気が点いたり消えたり、玄関で誰も来ないのにセンサーが反応したりするのです。最初は私の気のせいかなと思っていましたが、頻度が増えるにつれ、明らかに異常だと気づきました。

夫に相談すると、「センサーの感度が良すぎるのかもしれない」と、調整を試みました。しかし、改善されるどころか、さらに奇妙な現象が起こるようになりました。深夜誰もいないはずなのに、センサーが反応して家中が突然明るくなったり、逆に人がいるのにセンサーが反応せず、真っ暗なままになったり。

まるで怪奇現象のような状況に、私は不安を募らせました。夫は「きっとセンサーの初期不良だ」と、原因を製品のせいにしようとしますが、私には夫の工事ミスではないかと疑念が拭えません。

節約のために設置したセンサーが、逆に電気代を浪費する原因になっているのではないか。不安と疑問が渦巻く中、我が家は奇妙なセンサー生活を送っています。

センサー生活のメリット

  • 電気代が節約できる (場合によっては)
  • 消灯し忘れを防げる

センサー生活のデメリット

  • 怪奇現象が起こる可能性がある
  • 設置・調整に手間がかかる

まとめ

センサー生活は、メリットとデメリットがあるようです。我が家のように怪奇現象が起こるケースは稀だとは思いますが、設置前にしっかりと製品選びや設置方法を検討することが重要です。また、初期不良や故障の可能性も考慮し、定期的に点検を行うことも大切です。

節約と快適さを両立できるセンサー生活を目指し、我が家は今日も試行錯誤を続けています。