最後は7つの習慣を一つずつ簡単にまとめていきます。
第一の習慣 「主体性を発揮する」
他人や環境はコンントロールすることが出来ません。
コントロールが可能なのは自分自身のみです。
他人の弱点や欠点に対し批判をするのではなく、それに対し「自分」がどう対処するかを考えましょう。
第二の習慣 「目的を持って始める」
自分が本当に望む夢や目標を紙に書いて明確にし、それを定期的に確認し、その目標や夢を叶える行動を生活の中心に置くようにしましょう。
第三の習慣 「重要事項を優先する」
自分の生活の中の質を著しく向上させるのは第二領域の活動です。
第二領域の活動は、緊急ではないが重要な活動です。
自分の第二領域にどんな活動があるのか良く考え、その活動をする時間を増やすようにしましょう。
第四の習慣 「Win-Winを考える」
相手も得をして自分も得をするWin-Winの考え方を普段からするように心がけましょう。
人生は競争ではなく、他者との協力により成り立っています。
第五の習慣 「理解してから理解される」
自分の価値観や経験に基づいて他人に評価を下すのではなく、相手の立場になって相手のことを理解するように勤めましょう。
人にアドバイスをしたり、お願いをする時は、相手以上に相手の立場を説明出来るようになってからするのが望ましいです。
第六の習慣 「相乗効果を発揮する」
他者との強固な協力関係により、1+1の力を3にも4にもするようにしましょう。
相乗効果を発揮するには、「異なる部分を尊重する」というのがとても大切です。
自分と同じ考え方や同じ能力を持った人とでは相乗効果は発揮出来ません、自分とは違う考え方や能力を尊重しましょう。
第七の習慣 「刃を研ぐ」
肉体、精神、知性、社会性を磨きましょう。
肉体は、毎日30分程度運動をすること。
精神は、いつもなら怠けるところで頑張ること。
知性は、本を読み、また経験や学びを書くこと。
社会性は、日々第四~第六の習慣を心がけることで磨かれます。
以上で七つの習慣については終わりです。
文章を書くのがヘタで上手くまとめられなかったのですが、少しでも読んでくれた方の人生の参考になればいいなと思います。