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このブログは、
40代公僕ワーママ「金木犀」が、
自分の収入にあぐらをかき、
特に何も考えず
長年、ブラック業務に追われ
思考停止となり、
資産形成なんて「そのうち…」
と思っていたら、
気づけば周囲との資産差に愕然!
退職まであと15年!
それまでに、
まずは1000万円貯める!
その道のりが
今、始まっています。
【2024年版】ふるさと納税で急成長した自治体ランキングTOP10と人気返礼品の傾向分析
資産形成に本気で取り組み始めてから、
ふるさと納税の活用にも目が向くようになりました。
今回は、2024年度に寄付金額が急増した自治体ランキングTOP10と、
人気返礼品の傾向を分析してみました。
「どこが伸びてる?」
「何が人気?」
を知ることで、
資産形成に役立つヒントが
見つかるかも!です。
寄付金額が急増した自治体TOP10(2023→2024)
2024年度、
ふるさと納税の寄付金額が
大きく伸びた自治体を
ランキング形式で紹介します。
第1位:兵庫県 宝塚市(89.50倍)
前年の約2.8億円から、
今年はなんと約256.6億円に急増。
特定の個人からの多額の寄付があったことが要因とされています。
返礼品には宝塚歌劇団のブルーレイなど、
地元ならではの魅力が詰まっています。
第2位:東京都 千代田区(10.66倍)
2024年10月から
返礼品提供を開始したばかりにもかかわらず、
初年度で約10.6億円を達成。
PayPay商品券や宿泊施設クーポンなど、
都内で働く人に刺さる返礼品が人気。
第3位:東京都 品川区(10.24倍)
前年の約2.6億円から約26.7億円に急増。
こちらも特定の個人からの大口寄付が影響しています。
ユニークな返礼品「ゴリラのひとつかみ」などが話題に。
第4位:秋田県 秋田市(6.17倍)
日用品の需要増加により、
スコッティのキッチンタオルなどが人気。
寄付金額は約21.3億円に達しました。
最短翌日発送などのサービスも好評。
第5位:北海道 沼田町(4.82倍)
米の価格高騰を背景に、
「ななつぼし」や「ゆめぴりか」などの
ブランド米が注目され、
寄付金額は約18.8億円に。
近隣の人気自治体の成功を
参考にした戦略が功を奏しました。
第6位:千葉県 銚子市(3.76倍)
鮭やサバの切り身など、
日常使いの魚介類が人気。
寄付金額は約26.4億円に。
千葉県勝浦市の成功を模倣した戦略が
効果を発揮しました。
第7位:東京都 世田谷区(3.22倍)
地域通貨「せたがやPay」や
高島屋のレストランチケットなど、
都内在住者向けの返礼品が好評。
寄付金額は約10.2億円に。
第8位:滋賀県 竜王町(3.13倍)
近江牛ハンバーグなど
地元名産品に力を入れた結果、
寄付金額は約15億円に。
大手ふるさと納税サイトでも
人気ランキング入りしています。
第9位:埼玉県 草加市(2.93倍)
スコッティのトイレットペーパーなど、
日用品の返礼品が人気。
寄付金額は約17億円に。
まとめ買いの利便性が
支持されています。
第10位:岐阜県 可児市(2.64倍)
エリエールの
ティッシュペーパーなどが人気。
寄付金額は約35億円に。
物価高の影響で日用品の需要が
高まりました。
2024年度のデータから見えてきたもの
-
都市部の寄付者を狙った「地域密着型返礼品」
-
物価高に対応した「日用品の需要」
-
成功事例を真似る「模倣戦略」
ふるさと納税は、ただの節税手段ではなく、
生活に役立つお得な制度として進化しています。
資産形成を目指す私たちにとっても、
賢く使えば「節約×満足度」の両立が可能です。
こんな日々の記録が、
誰かの励みになれば嬉しいです。
一緒に、1000万円への道を
歩いていきましょう!
