俺が競馬にどっぷりハマっていた頃大好きだったナイスネイチャが天国へ旅立ってしまいました…。
先月の引退競争馬への寄付金が7000万以上集まったというニュースの中で、ナイスネイチャの食欲が落ちて状態が思わしくないとの記事が出ていたので覚悟はしていたけど、現実になるとやっぱり受け止められないほど悲しい…。
ステージチャンプ、メジロマックイーンに次いで好きな馬だった。
今年の2月にステージチャンプと同期のダービー馬ウイニングチケットが33歳で、2022年1月にはライスシャワーやミホノブルボンと同期で菊花賞ではブルボンの出鼻を叩いたキョウエイボーガン(キョウエイボーガンは殺処分寸前のところをファンの方に助け出された馬でした)が33歳で、2021年8月にはキョウエイボーガンと同期のジャパンカップ優勝馬レガシーワールド(1993年の有馬記念ではナイスネイチャに先着する2着)が32歳で天国へ旅立ってしまった。レガシーワールドは共に余生を過ごしていたポニーと仲良しで、このポニーが亡くなってから元気がなくなったらしいです。
2020年の3月に愛するステージチャンプが29歳で天国へ旅立った時はショック過ぎて精神状態がおかしくなって三ヶ月間抗鬱剤を飲むはめになってしまった。
俺が競馬にどっぷりハマっていた頃の名馬の訃報は精神的ダメージが大き過ぎる…。
これから有馬記念を三年連続勝利する馬は現れるかもしれないが、三年連続3着する馬は現れないと断言出来る。 それほど凄い記録。
有馬記念よりも2年7ヶ月振りに重賞を勝った1994年の高松宮杯のレース後の盛り上がりが印象に残っている。G1でもあれだけの盛り上がりは滅多にない。
ナイスネイチャの人気のおかげで引退競争馬が生きていく道が開けたと言っても過言ではない。
そういう意味でも偉大な馬です。
ナイスネイチャの天国への旅立ちに対する競馬ファンの反応。
2013年だったか競馬番組での「記憶に残る名脇役」の投票で圧倒的1位。
ナイスネイチャは馬場秀輝厩務員抜きでは語れない。それほどの名コンビ。
母のウラカワミユキは36歳まで生きてくれました。息子のナイスネイチャに超えて欲しかった。
馬場さんはナイスネイチャのファンを大切にすることで有名な人だった。
残念なことに馬場さんはナイスネイチャのファンの方の結婚式に出席した帰りに交通事故でお亡くなりになりました。パドックに「男は強気 馬場秀輝」の横断幕が掛かるほどナイスネイチャとコンビで人気があった。天国で馬場さんと会えたかな。
TIMのゴルゴ松本とレッド吉田がMCをやっていた時のBS11競馬中継二部の番組内にて。
スポニチの記事から:41戦中40戦で騎乗した松永昌博師は、「亡くなったのは聞いています。残念やけどね。生産者の人とも話をしましたけど、最後は楽に逝ったみたいやね。大往生やったね。お母さんも長生きだったみたいで、この馬も同じく長生きだったね。功労馬ですし、これだけ注目されてありがたいです。本当に凄いことですよね。引退してからこれだけ時間がたっても人気がありましたし、応援していただいてありがたいですね」とコメントした。
その上で「最後に会ったのは去年の夏前くらいです。その時は顔を見たけど元気そうでしたよ」とし、「この春先くらいからあまり食べられなくなったみたいです。思い出のレースはいろいろあるけど94年の高松宮杯かな。何年ぶりかに勝てて凄い盛り上がったからね。ご冥福をお祈りします」と追悼した。
ワイド馬券のマスコットに抜擢される。
仲が良かったメテオシャワーがナイスネイチャの最期に立ち会ったそうです。
サラブレッドの長寿記録でも3位だとか。
ナイスネイチャ、ありがとう。あなたが現役の頃の競馬は本当に面白かった。
安らかにお眠り下さい。R.I.P ナイスネイチャ
注)動物に亡くなるとか訃報とか安らかにお眠り下さいは使いません。日本語としては正しくありません。
敬意を表すために分かっていてあえて使っています。
追記 ナイスネイチャと馬場厩務員のことを書いたこの記事が素敵なので是非読んでみて下さい。↓
https://www.nikkansports.com/keiba/news/202305300000603.html
先月の引退競争馬への寄付金が7000万以上集まったというニュースの中で、ナイスネイチャの食欲が落ちて状態が思わしくないとの記事が出ていたので覚悟はしていたけど、現実になるとやっぱり受け止められないほど悲しい…。
ステージチャンプ、メジロマックイーンに次いで好きな馬だった。
今年の2月にステージチャンプと同期のダービー馬ウイニングチケットが33歳で、2022年1月にはライスシャワーやミホノブルボンと同期で菊花賞ではブルボンの出鼻を叩いたキョウエイボーガン(キョウエイボーガンは殺処分寸前のところをファンの方に助け出された馬でした)が33歳で、2021年8月にはキョウエイボーガンと同期のジャパンカップ優勝馬レガシーワールド(1993年の有馬記念ではナイスネイチャに先着する2着)が32歳で天国へ旅立ってしまった。レガシーワールドは共に余生を過ごしていたポニーと仲良しで、このポニーが亡くなってから元気がなくなったらしいです。
2020年の3月に愛するステージチャンプが29歳で天国へ旅立った時はショック過ぎて精神状態がおかしくなって三ヶ月間抗鬱剤を飲むはめになってしまった。
俺が競馬にどっぷりハマっていた頃の名馬の訃報は精神的ダメージが大き過ぎる…。
これから有馬記念を三年連続勝利する馬は現れるかもしれないが、三年連続3着する馬は現れないと断言出来る。 それほど凄い記録。
有馬記念よりも2年7ヶ月振りに重賞を勝った1994年の高松宮杯のレース後の盛り上がりが印象に残っている。G1でもあれだけの盛り上がりは滅多にない。
ナイスネイチャの人気のおかげで引退競争馬が生きていく道が開けたと言っても過言ではない。
そういう意味でも偉大な馬です。
ナイスネイチャの天国への旅立ちに対する競馬ファンの反応。
2013年だったか競馬番組での「記憶に残る名脇役」の投票で圧倒的1位。
ナイスネイチャは馬場秀輝厩務員抜きでは語れない。それほどの名コンビ。
母のウラカワミユキは36歳まで生きてくれました。息子のナイスネイチャに超えて欲しかった。
馬場さんはナイスネイチャのファンを大切にすることで有名な人だった。
残念なことに馬場さんはナイスネイチャのファンの方の結婚式に出席した帰りに交通事故でお亡くなりになりました。パドックに「男は強気 馬場秀輝」の横断幕が掛かるほどナイスネイチャとコンビで人気があった。天国で馬場さんと会えたかな。
TIMのゴルゴ松本とレッド吉田がMCをやっていた時のBS11競馬中継二部の番組内にて。
スポニチの記事から:41戦中40戦で騎乗した松永昌博師は、「亡くなったのは聞いています。残念やけどね。生産者の人とも話をしましたけど、最後は楽に逝ったみたいやね。大往生やったね。お母さんも長生きだったみたいで、この馬も同じく長生きだったね。功労馬ですし、これだけ注目されてありがたいです。本当に凄いことですよね。引退してからこれだけ時間がたっても人気がありましたし、応援していただいてありがたいですね」とコメントした。
その上で「最後に会ったのは去年の夏前くらいです。その時は顔を見たけど元気そうでしたよ」とし、「この春先くらいからあまり食べられなくなったみたいです。思い出のレースはいろいろあるけど94年の高松宮杯かな。何年ぶりかに勝てて凄い盛り上がったからね。ご冥福をお祈りします」と追悼した。
ワイド馬券のマスコットに抜擢される。
仲が良かったメテオシャワーがナイスネイチャの最期に立ち会ったそうです。
サラブレッドの長寿記録でも3位だとか。
ナイスネイチャ、ありがとう。あなたが現役の頃の競馬は本当に面白かった。
安らかにお眠り下さい。R.I.P ナイスネイチャ
注)動物に亡くなるとか訃報とか安らかにお眠り下さいは使いません。日本語としては正しくありません。
敬意を表すために分かっていてあえて使っています。
追記 ナイスネイチャと馬場厩務員のことを書いたこの記事が素敵なので是非読んでみて下さい。↓
https://www.nikkansports.com/keiba/news/202305300000603.html