ミュージックバンクの前日に生放送されたM COUNTDOWNは見ていないので、どうだったのか分からないけど、4月21日に韓国で生放送されたミュージックバンクはオープニングから異様な雰囲気だった。
2009年からミュージックバンクを見ているけど、こんなに暗くて悲しい雰囲気のは初めて…。 無理もないけどね…。
オープニングの挨拶のイ・チェミンとホン・ウンチェ。
いつもは冗談をかますのだが、この日は最初からこの表情でウンチェは今にも泣きそうな感じ…。
歌謡界に悲しいお知らせがありました。ステージで輝いていたムンビンさん、ご冥福をお祈りいたします。
ムンビンのことの報告後一礼。「落ち着いた進行を務めさせていただきます」とのコメントが誠実で良かった。
いつもは出演者に3組くらいインタビューがあるのだが、この日は無し。
出演者全組のパフォーマンスが終わって1位を発表する時もこの沈み込んだ雰囲気。
1位候補が2曲ともIVEの曲。1位が発表されてもIVEのメンバーに笑顔無し。
ウオニョンの1位の挨拶後も拍手はまばらにパチパチと…。
最後に男性MCのイ・チェミンから追悼。
これからはステージではなく僕たちの中で永遠に輝くムンビンさん、絶対に忘れません。
無言で番組が終わる。MCも出演者も大変な回だった。
以前の記事で男性MCのイ・チェミンのことを歴代のミュージックバンクの男性MCでNO.1だと書いたのだが、この日のイ・チェミンの故人への敬意と番組の品を高めた司会は素晴らしかった。
ちなみに、いつもはこんな感じで和気藹々。
視聴者からの質問で「今の二人の仲の良さに点数を付けると?」の質問に、チェミンは8点と答えたのだがウンチェは6点。w
チェミン:傷ついた。 w
ウンチェ:話しかけてこないくせに w
出演者のApinkも交えてコント。w
ハヨンに曲は聴いてくれたのかと聞かれて、チェミンは戸惑いながら…「はい」…。
聴いてないと思う。w
幼い頃からBOMIペンのウンチェ。BOMIにグループ活動を長く続ける秘訣を教えて貰って。LE SSERAFIMも見習います。
いつもはこんなに和やかな雰囲気なので、4月21日の放送は特別であり異様でもあり暗く重苦しかった。でも、素晴らしい放送だった。