しばらくぶりのブログです。
昨年もごちゃごちゃ~~と色々あるうちに終了。
仕事だとか子供だとか、もう毎日いっぱいなのだけど、
過ぎてしまうとあっという間。
書き残しておかないと忘れちゃうし、
でも大切なことは忘れないからそれでもいいかなと思ったり。
でも、よい!と感じた本については、
その気持ちが熱いうちに書いておきたいので、
ここ何か月を振り返って、すこしづつでもアップしていけたらと思います
毎年、子供の誕生日に、プレゼントの他に本を1冊送ります。
昨年の息子の誕生日に選んだのは、、、
「いつかきっと」
ティエリ・ルナン文 オリヴィエ・タレック絵 平岡敦 訳
ちいさなえほんや、「ひだまり」で見つけました。
「小さな島に、子どもがひとり、すわっていた。子どもは世界を眺め、考えた」
で始まるこの本は、
現代の世の中の暗い部分ー戦争、飢え、権力、環境汚染etcーを、
子どもの未来への視点で、わずかな希望に変えていきます。
たとえば、
「貧しい暮らしがある。それを見て子どもは思った。いつか、きっと、数をおぼえ、計算をならおう。そして、お金やパン、土地や空気をわけあおう」
といった具合に。
ページいっぱいに描かれた絵も、暗→明へと変化します。
子どもたちの世代に、なかなか希望を持たせてあげられない、
ツケばかり回している現状に、
私自身も申し訳ない気持ちでいます。
でも、世の中悪いことばかりじゃなくて、
毎日の中に小さく平等な幸せがあって、
それを感じられる大人になってほしい、なんて言い訳のように思ったりします。
大きく重い問題も、みんなで頭寄せ合い考え、小さな幸せをみんなが感じられるようになれば、
少しづつ良い方向に向かわないだろうか。
そんな気持ちを代弁してくれるような本です。
ちょっとまじめな感じですね~。
でも間違いなくよい本だと思います☆
もう1冊は、
読み聞かせ向きの本。
「もりのがっしょうだん」
たかどのほうこ作 飯野和好 絵
たかどのほうこさんは、北海道出身の絵本作家で、子どもの心にひっかかる絵本をたくさん書いています。
そして飯野さんのほうは、怖いとも思える個性的な絵で、こちらも子供心をぐっと掴みます。
このコンビならどんな絵本になるんだろ?という好奇心から借りてきた1冊。
少年どうぶつ合唱団に入っている4匹の動物が、
お互いの学校の先生のダメなところを披露して、
それを他の3匹が、「ひでー!!」と大騒ぎしながら聞くのだけど、
その会話が、現代の子供たちの会話そのまんまな感じで、、。
先生の悪行も思わず「ありそう~」と思えるような内容で、、。
すごく楽しめる本です!
来週の読み聞かせの時間に、
さっそくクラスで読んでみたいと思います