最近では大陸から風にのって飛来する汚染物質の影響がニュースとなっています。地理的な関係から密接な大気状況にあることに変わりはありません。しかし観測によるとここ最近の国内の大気状況は改善がの方向にあるということです。
このことの端的な例として挙げられているのが東京都内から日本一の霊峰富士山を見ることが出来る日数の増加です。年間で100日を超える日数を数える様になっているということで、過去に比較して5倍にも増えています。
東京都内の環境汚染の深刻さは度々ニュースにもなるものでした。一般的な感覚からいっても、都内に用事があって出かけたりした際にはあの独特な空気感を不快に感じた人も多いのではないかと思います。
こうしたことに対して行政や企業も改善への取り組みを続けて来ました。特にここのところの環境への意識の高まりは目を見張るものがあります。技術革新も歩みを止めることを知らず、公害対策は着実に効果を見せていた様です。
大気中の汚染物質が少なくなったことと同時に、大気の乾燥化が進んだことも影響しているのではないかと考えられています。湿度の低い寒い時期に空気が澄んで感じられることは決して気のせいではないということです。
大震災以降、未だに放射能汚染の影響がハッキリとせずに不安が残ることとなっていますが、人間の取り組みがこうした形として結果を見せたことは喜ばしいことだと思います。環境対策には特効薬がないとされていて、地道な努力の積み重ねが必要です。
キレイな空気がもたらす恩恵には数知れません。日本は水のおいしさや安全性が世界有数の国と認められていますし、厳しい四季の移り変わりと相まって生み出される豊富な食材の数々は大きな魅力となっています。
逆に言えば人の営みが自然環境に与える影響は決して少なくないのだということです。利便性の追求だけでなく、自然との共生を考えていくことが大切だと知らされた思いです。
東京都新宿区の会計事務所で働くスタッフのブログ
