開運玉手箱は
『開運』をテーマに
『運命は自分次第で自由自在』
『運は自分で掴むもの』を
コンセプトにうまれました。
わたしたち3人が
皆様の『運をひらく』をお手伝いをします。
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上巳の節句
桃の節句
ひな人形
平安時代、貴族の幼い女の子が遊ぶ
紙などで作った小さな人形のことを
『 ひいな』と呼び、
その｢ひいな｣と、上巳の節句で使う
穢れを移すための｢ひとがた｣が結びつき、
やがてそれが｢ひな人形｣へと変わっていきました
江戸時代に入って、
ひな人形を飾り女の子の幸せを願う
『 ひな祭り』へと進化したそうです
ひな人形には｢京雛｣と｢関東雛｣があり、
それぞれの違いは
京雛･･･左側(向かって右)が男雛・右側が女雛
右より左の方が上位とされた日本古来の考えで、
御所における玉座の位置に従ったものだそうです
切れ長の目で鼻筋が通り、高貴で気品ある表情が特徴
関東雛･･･右側(向かって左)が男雛・左側が女雛
現代の国際基準に合わせた｢右上位｣の座り方です
大正天皇が即位の礼で右側に立たれたことから
それ以降この並びになったそうです
目が大きめで口元がふっくらしており、優しげな表情が特徴です
ひな人形は
立春から2月の中旬にかけて飾ると良いそうですが、
特に二十四節気の『 雨水』の日に飾ると
良縁につながると言われています
また、片付けるのは
二十四節気の『 啓蟄』が良いとされていますが、
それよりも天気が重要です
湿気の多い日に片付けると
カビやシミの原因になりますので、
よく晴れた湿気の少ない日に片付けるようにしましょう
ひな祭りの食べ物
ひな祭りの日の食べ物はたくさんありますね
☆ひし餅
菱形の3色のお餅
植物のヒシ(菱)は、水面に拡がって繁ることから
菱形は成長や繁栄のシンボルとされています
3色にはそれぞれ
・桃(赤) : 赤いクチナシの実には解毒作用があり、
さらに赤は魔除の色
・白 : 血圧を下げるひしの実が入り、
子孫繁栄・長寿・純潔を願う
・緑 : 強い香りで厄除けの効果があるよもぎ
健やかな成長を願う
この様な意味が込められています
また、3色の並びにより
・下から緑・白・桃『 緑の新芽が雪の下で芽吹き始め、その上では桃の花か咲いている』
・下から白・緑・桃『 雪の中から新芽が顔を出し、その上では桃の花が咲いている』
という、春の情景を表しているそうです
☆ひなあられ
ひし餅を外でも食べやすくする為に砕いて焼いたものが｢ひなあられ｣の発祥とも言われています
また、おひな様を外に持ち出し、春の景色を見せてあげる｢ひなの国見せ｣という風習があり、
ご馳走と一緒にひなあられも持って行ったようです
関西風はひなあられ
関東風はポン菓子(え！そうなの？)
だそうです
ちなみに、関西住みの我が家は
ひなあられ
ぼんちのひなあられ、毎年 食べてます
美味しいんですよ～
☆はまぐりのお吸い物
ハマグリなどの二枚貝は、もともと对だったものだけがピッタリ合います
このことから貞操を象徴し、何事にも相性の良い相手と結ばれて、一生仲良く過ごせることを願います
☆ちらし寿司
かつてお祝いごとに提供されていた｢なれ寿司｣が｢ばら寿司｣へと変化して行き、やがて彩りの良い｢ちらし寿司｣が好まれるようになったそうです
海老(長生き)・レンコン(見通しがきく)・豆(健康で豆に働ける)など、縁起の良い具材を多用し、たまごやにんじん・絹さやなど、色とりどりの華やかなお寿司は、ひな祭りにぴったりですね
一年に一度のひな祭り
どうか世界中の女性が、
健やかに幸せに過ごすことが出来ますようにと
心からお祈りいたします
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