クラスメートの男の子は6人、
アレクシィーはフィンランドの転校生。
紳士的で、転校を繰り返しているだけに
精神年齢も上で周囲に配慮ができる
ヨシアは最初に誕生日に招待してくれた
冷静でいつも中立的な立場にいる。
自宅に招待した時、
アンデリンとツェッペリンが
風船で殴り合いの喧嘩をした。
息子が飛んできて「お母さん、
今リビングに来たらいかんよ!
険悪なムード」と知らせにきた。
おやつの時間には呼びに行くと
4人で楽しそうに遊んでいた。
後で「さすがスイスは中立国だね
あんな激しい喧嘩でツェッペリン
が泣いてても
ヨシアはどちらの味方もせずに
冷静にずーと見ていたよ」
と感心していた。
アンデリンはハッキリした性格で
リーダー的存在で世話好き。
ツェッペリンは繊細なのか
感情の起伏があるようだ。
ドイツ人のビトーは明るくおおらか、
ふざけ過ぎて先生によくおこられる。
大のサッカー好き!
息子はサッカーが苦手で
いつも迎えに行くと木登りをしている
降りてきて帰ろうとすると
サッカーの途中でも必ず
「takasch,Bis morgen!」
と別れの挨拶とハイタッチしにくる。
いつも皆で息子をサポートしてくれた。
アレクシィ、ヨシア、アンデリン、ツェッペリン 、ビトー