シュタイナー学校は8月28日から始まった。
息子が2ヶ月通う学校はスイスにある。
7歳から17才までの生徒達が
スイスとドイツから通っている。
初めて見る日本人に
好奇心の強い生徒たちの
羨望の的になった。
息子はドイツに来てから
楽しそうにしていた。
学校に入ることも承知していたが
さすがに、初めての国で
知り合いもいないところへ
入っていくことに不安になり
泣き出したのでしばらく
付き添うことにした。
授業時間のチャイムが鳴ると
担任が教室の鍵を開けて入り口で
挨拶をしながら生徒達を出迎える。
オイリュトミー(Eurythmy)が終わり
(リズム遊び)
入学式のため生徒たちは移動はじめた。
面接でお会いした先生が息子に声をかけて
肩を抱き一緒に講堂に入って行った。
迎えに行った時は
表情も明るくクラスメートに
「tschuss!」じゃぁねと挨拶していた。