スイスへのメールのやり取りで
代行者がドイツ人であったこと
シュタイナー教育の理解があったこと
音楽家であることは
学校側に安心感を与えたと思う。
ことわざに「餅屋は餅屋」とあるが
代行者が日本人だったら
ここまでスムーズに
進まなかったかもしれない。
一通のメールの返信に
結構、長い時間待たなければならない
3ヶ月くらい…やや、不安になるが
「スイス人は遅いから」先生が言うと
そんなものかと安心できる
重きを置くところも違う
子供は4年で留学するが
日本語しか話せないので
下の3年クラスに入った方が
いいのではと考えたが
「子供の感性は1年でも違う学校側が
見て判断するから任せた方がいい」と
助言された。
何よりも学校の入学許可の判断が
「なぜシュタイナー学校に入りたいか?」
「子供に何か問題があるのか?」
「親は教育を理解しているのか?」
なので、日頃の子供の様子や
家族の状況を率直に伝えてもらえた。
ドイツは公立学校の授業料は無料
私立のシュタイナー学校に通うのは
親がシュタイナー教育に理解があるか
子供が公立小学校に適応できないかである
学費は親の所得で個人々支払う額が決まる
ドイツ語は面接日までに
全く上達していなかった
先生は「あなたの気持ちを
あなたの表現方法で伝えればいい」と言う。
息子は単純に初の海外旅行を
楽しみにしている。
不安は忘れて楽しもう!