2022/12/9
採血と腹部エコー。
CTより精度が低いのでは、と密かに侮っているエコー。今日はやけに念入り。みぞおちあたりをグリグリ、グリグリ。いったんジェルを拭き取って、再度別のベッドに呼ばれて、グリグリ、グリグリ、コンコン(横から叩いて固さをはかってる)あれ?こんなだったっけな。
2022/12/16
診察
「大丈夫よー」と主治医の第一声。それから着信受けちゃって、なんだか話してる。海外から?海外から帰国するから診て欲しいっ感じ。頼りにされてるんだろうな、先生。あれ、続いてまた着信。いや、先生まじ忙しいっすね。「大丈夫よー」って言ってもらった後だから、千年でも待ちますよ、笑。で、私には特に話す事はないようで、「じゅんちょぉぉーぉわり!」でした、笑。先生、私、疑うのやめることにしました。はいっ!って心から喜ぶことにします。でも血液検査の結果はくださいね。
腫瘍マーカー、3種3増。。
「心配し過ぎないでねぇ?」て、先生。
はい!そうしまっす!(偉いぞ、私‼︎)
2022/12/17
友人の葬儀
人生で初めて、友人を見送る。肺がんだったことを私をはじめ、友人たちのほとんどが知らなかった。「一人で抱えなくても」と泣く友人もいたけど、病気を抱えた彼女の気持ちが分からなくもない。話すことが、本人の気持ちが軽くなることとは限らないもの。コロナでなければ、また違ったと思うのだけど。
どこまでも優しい彼女の、奥ゆかしい最後をいつになっても思い出すことになるのだと思う。