こんばんは。

サブ主人格です。今日は全国的に大雨みたいですね……

雨だとなんとなく身体が重だるい。

気圧頭痛も持ってるので、バファリンが欠かせないなあ。


さて、明日は精神科。僕達が通っているのは国立の総合病院で、入院棟や、デイケア棟もある。

結構内装は綺麗なほうだとおもう。

昔入院してた病院は、もはやレトロすぎて趣きすら感じたから……


精神科の待合スペースほど陰鬱な場所を僕は知らない。泣き叫ぶ声がしたり、怒鳴っている人がいたり、喧嘩してる人もたまに見かける。

精神に不調がある人しか集まらない場所だから、仕方ないのかもしれない。


そこで大体1時間は待っているのだけれど、ADHDが強い日はウロウロと歩き回っていたり、自分でもよく分からないが、ぐるぐる犬みたいに回っていたりする。


昔から授業中にじっとしていられない子だった。

同じ動作(フタの開け閉め、立ったり座ったりなど)をしていないと落ち着かなくて、集中力は皆無だったと思う。

でも当時は「発達障害」という概念自体が希薄だったため、先生も親もかなり怒りをあらわにしてきた。自分でも辞められないのに、怒られると余計にその動作に固執してしまって、悪循環に陥っていたのだ。


そうした過去のモヤモヤを、精神科の前日はいつも思い出してしまう。上手くいかなかったことや、ショッキングなPTSDの内容などが、時にはフラッシュバックすることがある。

するとたちまちパニックになって、自分の頭を自分で叩いてしまう。嫌な想念を殴っているつもりなのかもしれない、と思う。


だから精神科の前日はいつも鬱。希死念慮との戦いで、なんとかかんとか頓服でしのいでいる。

結局当日も、睡眠不足や疲れで、多分普段よりも精神状態が悪いまま主治医と話すことになってしまう。


悲壮感が滲み出ているせいか、数ヶ月に1度くらいは入院を勧められてしまっている。しばらくは、金銭的な面やメリットデメリットを考えて、自宅療養という形で何とかやり過ごしていくつもりだ。


とりあえず明日に備えて、今日は布団にこもっている。寒暖差に負けずに、ちゃんと通院頑張るぞ!


サブ主人格