9月18.19日に入谷式足底板の中級コースに行ってきました
待ちにまったセミナーだったので、楽しみに福岡に出発しました
この日は台風が来るかもと言われていたので、セミナー開催自体が危ぶまれていました
しかし、あっしの想いが届いたのか台風のスピードが遅くなった事もあり無事に開催されました〜
でも初日は大雨〜
そんな事にも負けずにセミナー開始です
まず今回の入谷式のインソールについてですが、他のインソールとは違い、クライアントの痛みや動きがどう誘導したら良い変化が起きるのかをしっかりと確認して作製していきます
問診や体の状態を確認して、テーピングなども使いながら、仮説を立てて検証していきます。仮説→検証→実践の繰り返しです
この過程がめっちゃ大事で、それととにかく難しいです
評価する人によっても結果は違ってくると思います‼️
でもそこが経験なんでしょうね〜奥が深いっす
少し前から評価方法もパワーアップしておられ、腸骨や仙骨での評価も追加されていました
詳しくは書けませんが、本当に軽い操作で動きが変化します
こんな少しの刺激での変化を見逃さないとは、まさに職人芸
す、凄し
この様に体に圧や抵抗をかけて変化をみる事と、それとテーピングを貼って動きの変化を確認します
その変化を元にインソールのパッドをどう削っていくかを決めていくという訳です
なので、テーピングなどで誘導して痛みが取れたり、動きに変化が出せれば、後はその評価通りにインソールを削るだけです
テーピングでの評価は0.5㎜単位で評価をしていきます
上級ではもっと細かいのかな
0.5㎜じゃ何も変わらないでしょって思われるかもしれませんが、これまた変化が起きるので驚きです
今回はその評価と後はベースとなる中敷きも作りました
入谷式では中敷きも作って、それにパッドを貼り付けるので、完全にフルオーダーという形になります
形が変とかはツッコまないようにお願いしますよ〜
あっしが左側で、講師の方に右側のパッドを削っていただきました
先生はとにかく削るのが早い
あっしは思うように削れないので、とにかく少し削っては確認の繰り返しだったので、時間がかかりました〜
削りの上達にはとにかく練習しかないですね
今後削って削って削りまくります
本当に奥が深くて、今後一生をかけて学んでいける内容ですので、毎日コツコツと積み重ねていこうと思います
帰りは足が軽かったぜょ〜
二日間子ども達を見てくれた奥様のおかげで、内容の濃ゆ〜い勉強をする事が出来ました
毎回感謝感激です
まずはその感謝の気持ちを込めて、インソールを作ってあげようと思います
奥様、嫌な顔せずに了承してくださいね決して練習台ではありませんので、ご理解を〜
では今日はこのへんで〜またまた〜