久しぶりのブログになりました〜
最近何やら色々とあり、ブログを書く気持ちになれませんでしたが、やっぱり自分の気持ちを整理する上でも書いていこうと思いました〜
今日は地震から3ヶ月以上が経過した益城避難所の現状を見てきました
あっしの職場のドクターが下肢の静脈血栓をエコーを使って調べに行くとの事で同行した訳です
今回のスタッフはドクター1名、ナース2名、理学療法士2名、作業療法士2名、フットケアセラピスト1名の計8名で避難所に入りました
避難所内は地震直後に行った時とは全然違い、建物内は綺麗に清掃されており、トイレや洗い場等の衛生管理もしっかりとされていて、入居者の方の居住空間も仕切りが全部の部屋にしてあり、プライベート空間を確保されていました
以前いらした方の半分は仮設住宅に引っ越したり、益城以外の土地へ越したりとされたそうです。
ボランティアも継続的に入っておられるようで、本日は音楽隊の方もいらしていました
音楽隊の方の演奏中は誰一人として、あっしらのブースには来られませんでした〜
そりゃ皆様歌が好きですもの
演奏が終わると、少しずつ入居者の方が足を運んでいただけました
あっしらリハビリ職種はストレッチや運動指導を行い、フットケアセラピストは足の爪等の対応、ドクターはポータブルエコーを使い、足の血栓が無いかをチェックしました
感想として、ストレッチやマッサージは継続的にボランティアの方が入られている為、そこまでニーズは無いように感じました
足のケアや血栓確認のニーズは非常に高く、浮腫みがあるので心配と多くの方がいらしてくれました
いくら避難所内の環境が良くなってきても、どうしても運動不足には必ずなってしまうと思います
特に高齢の方の浮腫みは気になりますね〜
今日は足のケアからエコー、運動指導まで行わせていただいたので、入居者の方々にご満足いただけたのでは無いかとは思っております
今後も継続して益城に入らせていただければと思います