オーストラリアンマニュアルセラピー（仙骨編）☆

少しブログアップが遅くなりましたが、先日当院で行われたオーストラリアンマニュアルセラピーの仙骨治療が行われました




今回もジェフ先生のご指導になります




まず仙骨はこの図の骨盤の真ん中にある骨です

この仙骨とその両サイドにある腸骨で出来る関節を仙腸関節というのですが、ここの可動性が悪くなり、腰痛や股関節の痛み、はたまた頭痛などに繋がってしまう事があります




今回は真ん中の仙骨がどの方向に動きが固くなっているかを評価して、その部位を治療する方法を習いました




まずはうつ伏せで、仙骨の回旋がないかをチェックします




そして、その仙骨と結合している腰椎の5番が同じ方向に回転しているのか❓逆回転をしているのかを確認します。



次に仙骨の側屈がないかをみます




それが確認出来たら、うつ伏せの状態から肘を使って体を起こしてもらいます

こんな風にですね




そして、体を起こしてもらった際に仙骨の側屈が減るのか❓はたまた増えるのか❓でアプローチ方法が違うんです




本当に軽～い抵抗で調整していくので、患者様の負担もほとんど無いと思います。




あっしもこの方法を当院の患者様にさせてもらった所、良い反応がけっこう返ってきているので、かなり使っています




ジェフ先生の引き出しの多さには毎回驚かされますね



あっしも先生を見習って治療の精度を上げていこうと思います




ジェフ先生がまた当院にいらしてくれることを心待ちにしています
ありがとうございました

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