イブの奇跡3幕慶喜様 | lunaーcha。

lunaーcha。

言いたいことも言えない、
こんな世の中じゃ~poison♪







「朝まで俺を酔わせてくれるね?」

るなーちゃ。-554.gif



「ん……」

微睡みながら、私は目を開けた。

ここはどこだろう……。

そうだ。今夜はイブで慶喜さんに
個室の料亭に連れてきて貰って…。

重い瞼をこすって辺りを見回す。

直後私は硬直した。

頬杖をつきながら
すぐ傍で慶喜さんが私を見下ろしていた。


「やぁ、おはよう、留奈。
目覚めはどう?」

「え?え……?」

「昨夜は熱い夜だったね。
あんなに激しく燃えたのは
俺も久しぶりだよ」

「え…!?」

「うっそ」ニコキラキラ


飛び上がった私を見て
慶喜さんがニヤリと笑う。
私は真っ赤になって
ポカポカ彼を叩こうとした。

頭を庇いながら、彼は笑い声を上げる。

「あはは!ごめん02。
留奈があんまり慌てるからね」ニコキラキラ

「私…寝ちゃったんですか?」

「そう。疲れていたんだよ、きっと」

「ごめんなさい、せっかく…」

「いいんだ。悪いのは
働かせ過ぎる秋斉だよ。
こんな形で邪魔をするなんて、野暮な男だ」

冗談めかして慶喜さんは笑った。

腕枕をした彼を見下ろしながら
私は苦笑する。

「秋斉さんは優しいですよ」

「知ってるよ。あれは優しい男だね」ニコキラキラ

「仲直りしました…?」

「大丈夫。俺が何をやっても、
結局最後には許すのさ。
留奈が心配することはないよ」

彼の笑顔に迷いながら私は頷いた。

辺りを見回して着物の着崩れを直す。

「何時くらいなんだろう。
帰らなくて平気ですか?」

「留奈」

ちょいちょいと指先を曲げて
慶喜さんが手招いた。

耳を貸してと言っているようだ。

私は身を屈めて、彼の口元に耳を寄せる。


こっそりと悪戯っぽく、彼は囁いた。


今夜は帰さない」ニコキラキラ


゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚

ぐはっ(ノд`*)
うん!今夜は帰らないラブラブ!


直後慶喜さんがふざけて私を抱きすくめる。

戯れ合うような空気に
びっくりしながら笑った。

「あはは!何ですか、もう…」

「約束を覚えている?」ニコキラキラ

「約束?」

「俺の酔わせ方を覚えて帰るって」

かあっと頬を染めて私は視線を彷徨わせた。

「や、約束なんてしてないです…」

「あー、そういうこと言うんだ。
傷つくなぁ」シュン

ぅ、可愛い(ノд`*)←w


「またそうやって…」

悲しげな演技をする彼に
私は弱って眉を下げた。

彼の着物の襟を掴んで
俯きがちに顔色を窺う。

もじ02する私に慶喜さんは
不思議そうな顔をした。

「……何?」

「笑いませんか…?」

「……」

「私が本気になったら…、舞い上がって
本気にしたら、笑いませんか?」


優しい吐息をはいて
慶喜さんが私の髪を撫でる。

甘い感覚に満たされて
体がとろけていきそう。


「それは昨夜、俺が先に聞いたよ」ニコキラキラ

瞼を伏せて、彼が私に顔を寄せる。

長いまつ毛が落とした影が
艶やかしくて綺麗。

「俺が本気だと言ったら、留奈は笑う?」

期待と不安に胸が押し潰されそうに
なりながら、私は無我夢中で首を振った。

「泣くと思います。…嬉しくて」

甘い微笑みを浮かべて
慶喜さんは満足気に頷いた。

「なら、俺も泣くよ。
誰にも見せたことがない」ニコキラキラ

んー…慶喜様は泣かなくていーよ…


「だけど、留奈の為に涙を溢してあげる。
君が見たい俺を全部あげる」

ぐわっ(´Д`)
そこ君って言わないでぇショック!
せっかく言い台詞なのにガーン


「だから、ほら…。手を伸ばして」

囁く言葉にいざなわれて、
私はいつもより積極的になる。

震える指先でそっと彼の頬を包み込んだ。


優美な笑みを絶やさずに、
彼はすり、と掌に頬をすり寄せる。

「…それから?」

「あ…」

「何がしたい?」


押し倒したい。←w



恥じらって戸惑いながら、
ぎこちなく彼の耳をなぞる。

くすぐったいのか、弱く眉を寄せて
慶喜さんが身をすくめた。

色っぽい表情にどきりとする。

もう一度耳の輪郭を辿った。

「はは…。そこばかり」ニコキラキラ

「…くすぐったいですか?」

「うん」

素直に頷く仕草が可愛い。
ドキドキしながら、
耳の裏から首筋までを撫でた。

笑いまじりの口元のまま、
彼が微かに吐息する。

もっともっと弱らせたくて
私の指は大胆になる。

「こら…」

「…酔っ払ってきました?」

私をお酒に例えた彼に
そんな風に尋ねてみる。

伏せた瞼を完全に閉じながら
慶喜さんは余裕の笑みを浮かべた。

「まだまだ。ほろ酔いにもいかないね」ニコキラキラ

「……手強いです」

「コツを教えてあげようか」


くすくすと笑いながら彼が私を抱き寄せる。

すっかり腕の中に納まってしまった状態で、
彼は何度も私の髪を撫でた。

春風に抱かれるような心地良さに、
私の方が早く酔いしれてしまいそう。

私の唇を撫でて、慶喜さんは微笑した。

「口移しだよ」

瞬間、慶喜さんは私の唇を塞いだ。

驚きに指先が緊張してぴくりと跳ねる。

だけどすぐに心地良さを感じて
私は力をなくした。

慶喜さんの指に触れた舌先が、
今は彼の舌先に触れている。
彼のキスは優しく、甘かった。

(…私…、慶喜さんとキスしてる…。
イブの夢かな…)

瞼を閉じる彼の顔が、すぐそこにある。

私の視線に気付いて
ゆっくりと彼が瞳を開く。

濡れたような輝きと、
真剣さにゾクゾクと背筋が震えた。

重ねた唇を離して、彼がニヤリと笑う。

形のいい唇を自分で舐めながら。

「秋斉には内緒だよ」ニコキラキラ

うっ(ノд`*)



こんなイブの秘密は誰にも話せない。
夢見心地で私は頷いていた。


...END。



ははー(・∀・)

耳攻めするヒロインが
気に食わんな。笑


慶喜様にも言いたいこといっぱいあるけど
あたしは慶喜様が好きだから
言わないでおく。笑

このライターダメだよ!

もぉ慶喜様書かないで!

あたしの慶喜様汚さないで!


修正不可だ!

だからそのまま載せてやったよ。←w



ちなみに最初の台詞は
スチルに書かれてたやつ。