いつからか

どこからか

人は

本音を

云わない


卑怯を


覚える



全てを

綺麗に

整列させて


歪む事を

許さない


嘘色した

現実を

広げて


卑怯は

綺麗に

彩られたまま


本音の

ふりを

し続ける