電車の席は
自分の前は誰が座ったのか
自分の後は誰が座るのか
分からない

座った人の気持ちも
それぞれに違う

嬉しい日だったのか
悲しい日だったのか

その人しか知らない

もしかしたら隣に大切な人が
座ってたのかも

そう考えながらのる電車は
いつもより不思議が溢れてる