一日の終りを
貴方は誰に話をしてるの?
当たり前だった日々が
ズレたときの寂しさを
今は遠い昔のように思い出しているよ

会わずにいることが不安になって
会えばこんなにも好きな気持ちにかわりはないのに
離れていく心が距離を作って
正直な姿を映し出す・・・


貴方の声追いかけて追いかけて
重なった合図に落としたキス
大切な記念日だったあの日を忘れない


毎日のメール
繋がってたはずの心が
回数が減って絆さえも
すり減っていく音がしたよ
いつの間にか一人でも笑えてる私

泣き虫だと言って撫でてくれた手も
ワザと距離をあけて見てた背中さえもうないのに
戻れないと気付いた瞬間に
物語の終りが近付いた


追い付きたいと思うほど貴方は遠くて
振り向いてはくれない笑顔は
今はもう違う人に向けられてるのかな?


過ぎ去った1分1秒は深くて
1つずつ拾って戻ることができたなら
揺らいでしまった心の1%も幸せの99%に目を醒ますのに・・・


貴方の声追いかけて追いかけて
重なった合図に落としたキス
大切な記念日だったあの日を忘れない