大切な人の声は
どうしてこんなにも
響くんだろう
低く
重く
温かく

泣きたいのか
笑いたいのか
感情の行き場が
分からなくなる

こんなにも
好きだって思わせる人は
他にいないから

大切な人の声は
私の
命になる