時々、自分がやっていることを一つひとつ細分化している。
まだまだ実験という域を出てないが、これは!と思ったのをやっている。
たとえば、初めて使う計算ソフトで構造計算をやるとき。
◯どんな計算ができるソフトなのか。
●どんな項目に入力すればいいのか。
◯どんな条件が必要か。
●どんな手順なのか。
◯やらなくていいものはあるか。
などなど、なんでもいいので自分なりに細かくしていくのだ。
すると、だんだん不安感が解消されていく。最初は「大丈夫かな?やれるかな?ちゃんといじれるかな?」などなどマイナスにばっかり思っていたのに。
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そういえば、初めて手がけた施工管理もそんな感じだった。
ある鉄道工事の現場で、現場所長から
「お前も現場でやってみようよ!」
と言われたのがきっかけで、現場で施工管理をやった。
初めてなので、なんでもかんでもわからないことだらけ。なんとなーくイメージはしていたものの、いざやってみると何にもできない。
先輩や上司から教わりながら手探り状態だったが、やるべきことや必要な資材など自分なりに少しずつ細かくしていくと、だんだんと不安感がなくなっていったのだ。
経験値が無いこともあって不安感がゼロになることはなかったが、お客様から要求されていたものはクリアできたと思っている。
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一方で反省材料も盛りだくさんだった。その反省材料も1つずつ細かく分解していったからこそ見えてきたものがあった。なんの考えなしにやっていたら、何をどうすればよかったのか、など見えてなかったかもしれない。
一つずつ細かくしていくことで、見えなかったものが見えてくることを学べるのではないだろうか。
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