【私はインフラ施設プランナーであり、インフラドクターである】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

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土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)


熊本県にある新阿蘇大橋の看板。地震を受けた時の想定が示されている。


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土木技術者という立場になって、もう20年が経つ。建設コンサルタントやゼネコンで勤務して、ようやく、元請の建設コンサルタントでの勤務は自分には難しいと気づいた。なかなか自分をコンサルの肌に合わせられなかったのだ。

だからといって、働けないかと言えばそうではない。ゼネコンや建設会社で働くということができるし、建材メーカーという環境もある。実はいろいろとあるものだ。


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話は変わるが、土木技術者ってなんだろうか?と考えることがある。建築技術者といえば、建物を設計したり作る人なんだろうということは、想像できる。しかし、土木技術者は◯◯してる人だ、と想像してる人は、それほど多くない、というのが私の肌感覚である。

「道路や橋、トンネル、河川護岸などを整備する人」と説明するとわかってもらえることがある。が、それでもピンとこない人もいる。どうしたものか・・・。

公共インフラ施設の整備というと、概ねの人にわかってもらえるようだな、というのが私の肌感覚である。


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このことから、自分の肩書きをどう説明しようかな?と考えて、(とりあえず)こうしてみた。
・インフラ施設プランナー
・インフラ施設ドクター

あえて、「ドクター」の肩書きも加えたのは、今後は点検や補修・補強、作り直しといった仕事も増えてくると考えたからだ。高度経済成長時代に建設されたインフラ施設の大半が、寿命が近づき、何かしらの対策が必要になっている。点検対象の施設はたくさんあるし、補修が必要な施設もある。人手が足りない状況でこれらをどうするか?が、大きな課題の一つである。


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インフラ施設整備の仕事は、人手不足がどんどん深刻化している。長時間労働にならざるを得ない現場も多い。
そこで、私はその解消の一躍を担うべく、図面や数量計算書等の資料作成を請け負う仕事を個人でしている。大々的に仕事を募集していなかったが、すでにいくつか仕事をやっている。相談を受けているものも複数ある。
図面や数量計算はこれまでもいろんな職場でやってきた。外注にお願いするケースもあったけど、自分で手を動かしたケースもたくさんあった。施工計画の検討も最近は多くやってきた。
こういった仕事を通じて、建設業の長時間労働削減に少しでも貢献できれば、とても嬉しいことである。

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