【テレワークの実践で「仕事」をしているか「作業をしているか」がバレる】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

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土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)

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昨日、ふと読んでいたブログで、ドキッ!!!とする記事があった。

仕事をする人、しない人。を分けるものは?

 

一杯飲みながら読んでいたんだけど、ほろ酔いが消えてしまった。私(金山)にとってはインパクトが強い記事だ。

 

なぜドキッ!!!としたか、というと心当たりがあるからだ。

「今、自分がしていることって仕事じゃなくて作業なんじゃないか?」

「これまで、自分がしてきたことって、仕事じゃなくて作業なんじゃないか?」

 

そう思っている背景は

「自分でレールを敷いていない」

からだ。

 

そういえば、今もそうだなぁ。上司や同僚がレールを敷いてくれて、私(金山)はレールを走る電車。私(金山)は敷かれたレールを走る電車であり、レールが敷かれていないと走れない存在なのだ。認めたくなくても事実であり実情であり、これは受け入れないといけない。

 

価値を生むのは「仕事」だ。レールを敷く、曖昧でよくわからんことをはっきりした形にする。仕事ってこういうものだ。

 

レールを敷くことはすぐにはできないかもしれないけれど、曖昧でよくわからんことをはっきりした形にすることはやればできることだと思っている。それだけでも、大きな価値はあると思っている。

 

 

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私(金山)が勤務しているのは、建設コンサルタント会社だ。土木建設事業に必要な工事の調査や計画、設計、施工監理などを生業にする会社である。

 

現場作業もあるが、大半は「知識労働」だ。知識や技術を使って工事の計画を立案し、発注者が工事を発注できるように資料をまとめる。工事の費用を算出できるようにする。工事を受注した建設会社が工事を進められるようにする(実際、できているかは疑問がつくのだが・・・)。

 

つまり、「レールを敷く」ことが建設コンサルタント会社の役割だ。目に見えないことを目に見えるようにして、施主や工事受注者がそのレールを走れるようにする。

 

今の会社に転職して、改めて突き付けられているのが「金山は仕事じゃなくて作業をしている」という事実。

 

前述の記事に記載されていることがある。

仕事をしていていない人が多い理由の一つとして、「作業」しかしない人に限って、自分が「仕事」をしていると思っていることにあるのでは?って思います。

 

これは、グサリとする内容だ。最近、テレワークの活用で「働かない人があぶりだされている」なんてことが言われているが、まさにその姿を現している一言だと思う。

 

「仕事」をしていると自分では考えているけれど、実は「作業」しかしていない。もっといえば「作業」ですらやっていない。そんな人がテレワークであぶりだされているのではないかと。

 

「作業」すらしていない、というのは極端かもしれない。ただ、「仕事」をしているか「作業」をしているか、はテレワークの実践でバレることと言えるだろう。

 

 

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ちょうど、連休中。まとまった時間を確保することができる。

この期間中、少しでもいいから、自分は「仕事」をしているか、「作業」をしているか、を省みるのもありかと思い、時間を見つけて省みている。

 

で、このブログを書いているのだが、「作業」ばっかりやっていて「仕事」をしていない、できていない、と思わざるを得ないなーと思っている。それが今の私(金山)の実情だ。

 

これは、周りの上司や同僚もそう感じていることだろう。

 

とはいっても、そこで凹んでも仕方ない。今は「仕事」ができるレベルではないことを自覚しつつ、少しでも「仕事」ができるレベルに到達して、価値を生み出せる人物になることを目指して前進あるのみである。

 

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